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スタッフ/【坂口博信】

Last-modified: 2017-01-19 (木) 13:35:35

FFシリーズを産み、育てた親。(by ここの管理人)
愛称は【髭】


概要 Edit

茨城県日立市生まれ。
FFシリーズにはプロデューサー・ディレクターなどで10-2まで関与している(12ではスペシャルサンクス)。
スクウェアの黄金期の中心的存在。FF以外の多くのゲームでもその名が見られる。
自分の娘の名前を特に関連性もないパラサイト・イヴの主人公につけるなど、
スクウェアスタッフの公私混同を最初に始めた人かもしれない。
良くも悪くも旧スクウェアの歩みを体現している人。
現在は退社し、ミストウォーカーの社長を務めている。

  • 登場人物の名の由来が関係者なんて他の会社でも珍しい事じゃないけどね。
    たとえば初代ポケモンのサトシやシゲルとか。
  • あれは別に………幾つかあるデフォルトネームの中に入れただけだから特に問題なかろう。

>自分の娘の名前を特に関連性もないパラサイト・イヴの主人公につけるなど、
パラサイト・イヴが発売された1998年に、アヤのトレードマークである黒いドレスを着せ、
M92を握らせた幼い娘の写真をゲーム誌に載せたことがあり、読者の度肝を抜かせた。


映画版FFの監督でもある。
上記のパラサイト・イヴの件ではないが、映画の主人公のアキ
坂口氏のお母様の名前を一文字とって訓読みしたものだとか。


FF4の開発室にも登場している。
話しかけると『……しよか…』と意味深なセリフを吐く。
ドット絵は何故かオレンジ色のチョコボである。


FFを発売するまではめっきりゲームは売れず、
「これが売れなかったらゲーム制作辞める」の意志の元に作られたのが
『ファイナルファンタジー』という名を付けられたゲームである。
それが好評を博し現在の発展に至るわけだが、
本人は映画FFの失敗以降本当にFF制作に係わっていない。

  • 実を言うと未だ映画事業に関しては諦めていない。
    またチャンスがあればやりたいと思っているらしく、その時を虎視眈々と狙い続けている。
    映画FFは実際は坂口博信一人の問題ではなく、あくまで責任者が坂口博信だったから責任をとって退社した。そもそも映画を一人がやりたいからといっても、作れるはずがない。

6〜7への移行時にフル3Dポリゴンにして綺麗なムービーを挟んだり、11からオンラインに力を注いだりと、
他のゲームへかなり影響を与えたりしている。


スクウェアから退社してしまった為、今となっては叶わぬ夢となってしまったが、
96〜97年当時、FF7以後のFFシリーズを映画を超える作品にするという欲望があった模様。

  • 7以降全て映画化の話はソース知らないからわからんけどPS作品である7・8・9を
    PS2でリメイクする計画があったってのは聞いたことある。こっちも坂口氏の発言かは分からんが。
  • 「ネオファイナルファンタジー計画(仮)」だっけか。 8が発売した頃のファミ通で読んだ記憶がある。

彼にとってのファンタジーとは、スタッフ全員のあらゆるアイデアが渾然一体となったものが、
ひとつの「幻想」イコール「ファンタジー」として完結しているだけのことらしく、また、
「剣と魔法」「銃とバイク」を相いれないものとして両極に配置しているという感覚自体がないとのこと。


全くの余談だが、スクウェアの副社長時代に株式会社アリカの三原一郎氏(元スクウェア社員)のつてで、
ゲーメストに連載されていたアリカの広告マンガ『そんなんARIKA!?』にゲスト出演したことがあり、
「人を褒めるのが苦手で、みんな(とくにアメリカ人に)よく言われる」などと自ら語っていた。
また、三原氏いわく「あなたが十数年かけて築きあげたものが二秒でなくなる話を知ってる」とのこと。
具体的な内容は語られていないが、坂口氏も「三原は嫌いだけどおどされてるから仲良くしてる」らしい。
氏の過去に一体何があったのだろうか…

  • ファミ通とかのインタで作ったゲームについて質問されたときは
    結構スタッフを褒めてるんだけどね、面と向かって褒めるのが下手とか?
    • ファミ通に連載されていた漫画「ドキばぐ」では、作者に向かって「ちゃんとした漫画描けよ」とすごみ、さらに「ファミ通の漫画家は前向きな漫画を描くように!」と言っていた。
      この漫画では「FF7で壱番魔晄炉にたどりつけない」といった作者の異常なゲーム下手さや、ファミ通編集長(当時)の浜村弘一を特に意味もなく殺してみたり、といったネタが多かったためだろうか。
    • ミストウォーカーの社長になった後もSSランクの作曲家(植松)とイラストレーター(天野)と共に登場した。
      自社のゲームのDL特典として魚人を付けるようだ。

彼は少なくともFF製作においては
『今の自分たちの持てる力全てを以って製作し新しいFFを作るときはまたゼロからやりなおす』
という心情の元製作していたらしい。コンピやファブラなどナンバリング派生が目立つ最近だが
彼がスクウェアを去りFF製作から退いたことでFFは一つの転換期を迎えたからと言っていいだろう。

  • しかし、彼がFF製作から退いたことでFFじゃないという意見があり、賛否両論。
    • 何をもってFFの定義とするかについては議論が平行線を辿ることが多く、なにかと荒れやすいので注意。
    • 髭曰く「『FF』っていうのは何でもありの自由な世界」らしい。
      また野村によれば、彼が入社した時に髭から
      「『FF』はオモチャ箱だから、なんでもありなんだ」と言われたとのこと。
      • この言葉を受けてか野村は「『キングダムハーツ』はオモチャ箱だから、なんでもありだ」とキンハスタッフに発言したらしい。

ゲームのシナリオにも当然関わっているのだが、
「人は死んでも魂や精神体は別の形で残る」というタイプのシナリオというか、
作中で「死」が重要なテーマとなっていることが多いと思う。
(FF3あたりから見られるキャラが死後も力を貸してくれる、という展開など)

  • あと地球と生物が関係し合い環境を作り上げていること(ガイア理論)もね
    コンピ7にその要素が薄いのは氏が製作に関わってないからなのかも。

FF3の製作中に母親を火事で亡くしている。
そのためか、以降氏が関わるFFにおいて火事関連のイベントが多い。

  • 次のFF4の序盤にミストの村がボムの指輪で火の海になり、幼いリディアが母親を亡くす。坂口はどういう意図でこのイベントを入れたのだろう?
  • FF4ではミスト村の火災 FF5ではムーアの大森林の火災 FF6ではサマサ民家の火事 FF7ではニブルヘイム炎上 FF9ではタンタラスの墜落炎上 FF10ではアルベドホームの襲撃火災
    RPGの演出として火事・火災はけして珍しくはないが、確かにこれは多いと言えるかもしれない
    8と7CCはないがその代わりに序盤からイフリートが出ている
    • 流石にそれはこじつけでは。
      あと、FF9にはアレクサンドリア襲撃もある。まあ、火事や炎上自体悲劇としてオーソドックスではあるのだが。

退社の発表は2001/02/08であり、理由はFF10発売延期による経営悪化。
当時はFF映画の公開前であり、映画の失敗が理由というのは間違い。

  • ソフト一本の延期だけで退職というのならば、任天堂のスタッフなどは何度辞めなきゃいけないかわからないし、何らかの事情(映画製作の迷走もその一つかもしれない)があったのかもしれない。
    • 赤字の原因は、PSからPS2への移行期だったので研究・開発費がかさんだこと、PlayOnlineでオンライン事業に乗り出すため多額の投資をしたこと、FF9以外にパッとしたゲームが発売されなかったこと、そのFF9もDQ7とのバッティングや前作の不評から振り上げを落としたことなど様々。まあ開発のトップとして責任をとったのでしょう。

【名言・珍言集】
【しよか・・・】
【ものすごく松野の事を愛してまして】
【今度のファイナルファンタジーは……】

スクエニ退職後 Edit

任天堂との共同で新作RPG「THE LAST STORY」の製作を発表し、
ロゴからも新FFを感じさせるため坂口時代のFFファンから高い期待がよせられている。

  • ラストストーリーの作曲担当誰なんだろうな。14があるから植松さんじゃないだろうし。
    公式サイトの物悲しい感じのバイオリン?が好き。
  • ラスストのキャラデザは発売中止になったクライオンの藤坂氏だから
    クライオンの作曲を担当する予定だった植松氏の可能性は十分ある。
  • Twitterで、売上不振なら現役引退する可能性があることを仄めかした。
  • ノビヨに確定
  • 任天堂HP内「社長が訊く」のコーナーで坂口・植松・岩田・高橋の対談がある。

現在は、ゲーム開発において鳥山明や井上雄彦や重松清など豪華かつ実力派の面々と積極的に組み、
ブルドラやロスオデを手掛けている。


FF映画には格闘家になった曙並みに失望したが、ブルドラ、ロスオデの出来の良さで名誉挽回
(クライオンがなくなったのは本当にもったいない)。
…だったのだが、DSではビミョーに残念な作品を連発。ブルドラ異巨には一応期待しているが…。
氏としては、ハイエンド機での大作製作の方が得意なのかもしれない。


スクエニを辞めた現在でも北瀬氏とは一緒に呑みに行ったりFF13を貰ったりと交流はあるようだ。
(ミストウォーカーのHPの日記)


最近ではツイッターをやり始めその中のゲームには長いオープニングはいらないという発言があり、
彼のゲームに対する認識も徐々に変わりつつあるようだ。

  • 最新作「テラバトル」ではテキストのみでシナリオが進行する簡素なつくりになっている。
  • 時田とのやりとりでは「FFの焼き直しはもういい加減やめたら?」と発言している。
    • しかし、氏のスクウェア退職後の作品もFFに近いゲーム性の物が多いので、何とも・・・。
      • その発言は『何でもかんでも作品名にFFって名前をつけるの辞めろよ』って意味のものね。

2015年にGDC 2015の第15回ゲームデベロッパーズチョイスアワーズで生涯功績賞を受賞した(参考)。