Top > ストーリー > 【世界崩壊】
HTML convert time to 0.007 sec.


ストーリー/【世界崩壊】

Last-modified: 2017-09-24 (日) 02:56:22

FF6 Edit

FF6ストーリー上の大きなターニングポイント。

その日
世界は引き裂かれた……

ケフカ三闘神の力のバランスを崩した事で発生した大災害の事を指す。
ゲーム中に『世界崩壊』という単語は出てこないがこう呼ばれており、
世界崩壊以前の事を『崩壊前』、崩壊以後の事を『崩壊後』と呼ぶ事が多い。
世界崩壊後のシナリオは崩壊から一年後の話であり、セリスが目覚めるシーンから始まる。
崩壊後は世界の地形が大きく変わっており、陸地の大部分が水没してしまっている。
さらにほとんどの陸地が荒地と化しており、大災厄が起こった事を嫌でも感じさせられる。
BGMも崩壊と比べると暗いものが多く、町の人々も絶望に打ちひしがれている様子である。
そんな死にかけた世界でセリスが仲間を探すというのが崩壊後のシナリオとなっている。
崩壊前限定のダンジョンやモンスターもいるため、図鑑コンプを目指す人は要注意である。
崩壊後、ファルコンを入手した後のフィールドBGMはシリーズでもかなりの人気を誇っている。

  • >ゲーム中に『世界崩壊』という単語は出てこないが
    サマサの村でゾーンイーターについて情報をくれる人物が
    世界大破壊から一年、おれは色々な場所を旅して、色々なものを見てきた(以下略)」
    と言っている。
  • サマサでエボシ岩についての情報をくれる人も「世界大破壊の地震のせいかしら?」って言っていた。
    • サマサの長老も「世界大破壊から1年… 短い時間のはずじゃが、随分と昔のことのようじゃ。」と言っていた。
  • 「世界崩壊という“単語”は出てこないが」と言っているので、「大破壊」については別物と考えるべきである。

具体的にどのような災害が起きたのかと言うと、
三闘神の魔法による世界規模の火災により地表の殆どが焼け野原に。
地球規模の地殻変動で、フィガロナルシェのあった大陸は完全に分断されてしまった。
地割れに飲み込まれた人間も数知れず、崩壊後もケフカの制裁で飲み込まれた人間もいる。
特にマランダ帝都ベクタのある南の大陸にくっついていたのが、
崩壊後はオペラ座の半島と完全にくっついてしまうほど。
結果的に太古の文明がやらかす大崩壊を現世でやらかし、魔大戦の結末を繰り返したようにも見える。

  • 地割れに落ちるだけでなく地割れに落ちそうになり掴まる人が容赦なく地割れに潰されたりするのが酷い…
    FF6をやるまで「地割れの直後に再び衝突によって押し潰される」という発想自体思い浮かばなかった、今でもトラウマものです。
    その隣には何気に、商人の素早い判断で助かる帝国兵もいてヌクモリティを感じる。
    あと地味に登場するカッパが可愛いw
    大惨事の表現が前作5から凄い進化を遂げているのがわかる。

ゲーム中では『世界が引き裂かれた』と言う表現に終始している。
だが公式・非公式に関わらず各種文献(攻略本やPS版の図鑑など)ではさっぱり使われない。
崩壊前・後と表現するのがわかりやすいからかもしれない。

  • 名詞じゃないと汎用性に欠けるからな。

地割れにたくさんの人が飲み込まれ、山や大地が裂かれ、爆炎が広がっていく。
無音なら耐えられるが、あの一度聞いたら忘れられない胸騒ぎのするBGM「メタモルフォーゼ」。これが7割方原因。
その後真っ暗な画面に白い文字で「その日、世界は引き裂かれた」。GBAの電源を切りたくなった。
しかも直後の魚イベントを放置。放心状態で孤島の真ん中にたたずんでいた。そして小屋に帰ってきたら…!
セリスのテーマと彼女の行動もあり、本気でバッドエンド&ゲームオーバーだと思った…(涙
何とかマッシュを仲間にしたが、絶望感が強かったのかその夜、悪夢にうなされて夜中の3時に起きる事に。
 
…と、プレイヤーでも絶望する中、主人公達の絶望感は相当なものだったと思う。
それでも希望を見つけることができた彼及び彼女達は、信頼、友情などが強く築かれていたのだろう。


あんな大災害で主人公全員(うち1人はイベント次第だが)生き残れるって相当奇跡だろう。

  • というか、ケフカはなぜ裁きの光でリターナー一行を裁かなかったのか。忘れてたとしても12人もの幻獣の力を得た者達が打倒ケフカを掲げて飛空艇で飛び回っていれば流石に警戒しそうなものだが…逆にここまで本気の反逆者はあっさり殺すだけじゃ面白くないとでも考えたのだろうか。
  • 「皆さん必ず来ると思って相応しい言葉を一生懸命考えていましたよ」と発言しているので、敢えて泳がせておいたのだろう。
  • さすがのケフカでもすぐに三闘神の力を掌握できたとは思えない。裁きの光をコントロールして撃てるようになったのは崩壊後しばらくしてからだろう。ほぼ全員生き残ったのはあくまで偶然と思われる。ただ、1年後にセリス達が動き始めたことに気付いた上で、面白がって放置してた可能性は高い。

イベント自体はインパクトが大きい、がいざ飛空艇を入手してみると意外とほとんどの街が無事で、ベクタなどが消滅している他は実際に崩壊しているのはモブリズくらいである。
文明が絶滅しかかっているような表現はあくまで孤島に隔離された人々の考えで、実は世界はそれほど崩壊してなかったのかもしれない。

  • 地形が変わるほどの大災害ということはこれまで築き上げてきた海図や地図、生態系のヒエラルキー、挙句生産や貨幣経済にまで影響出るはずなんだけどねえ…。
    まあゲームだから建物の破損と住民の死亡シーンとセリフでしか悲壮感出せないだろうけど。
  • 生態系に関しては、孤島のピーピングベアやら、モーグリモグを残して絶滅寸前とか、
    ドゥドゥフェドゥみたいなおかしな生き物が増えたとか色々細かい描写はあったぞ。
  • 植物が碌に育たないと言うことは、農業が壊滅しているということ。
    それだけでも十分すぎるほどだろう。いわば「終わりの始まり」的な状況である。
  • 飛空艇で世界を飛び回る都合上、街を崩壊させまくる訳にはいかなかったのだろう。
  • 逆に崩壊してから1年たってるんだから、再建したという考えもある。
    あと、ナルシェのように「街はあるが人が住める場所ではなくなった」という場所もある。
  • 前作で完全に入れなくなったりしたことで何か不都合でもあったのだろうか…
  • 主人公たちを通じてプレイヤーが訪れることができる街は、崩壊前と崩壊後の両方に存在できた、ある意味では幸運な場所で
    それ以外のゲームで描写されない市町村や都市国家の類は、崩壊前は存在していたが、世界崩壊の時に失われてしまった…
    という見方はどうだろうか。
  • FF6と同時期に発売され話の展開や悪役の言動がFF6とよく似ているといわれるハドソン製の某RPGでも似たような世界崩壊イベントがあるのだがそちらは一度世界が崩壊すると陸地が沈没し殆どの村に行けなくなってしまう。
  • 1年後に発売したクロノトリガーも世界が崩壊するイベントがある。結果、文明・地形が崩壊、既存国家や街が全て滅亡、氷河期の再来、食料の枯渇、環境悪化によりミュータントが発生、暴走したロボットによる人間狩り等、これでもかというほどの絶望的な状況になっている。
    • しかしこっちはその世界を冒険したりは出来ない。
      改造すれば崩壊前の未来行ける

世界崩壊のあとのイベントは小さいものが多く、最終決戦まであっと言う間である(FF7はメテオが発動してからこれでもかと言うくらいイベントが目白押しなのに)。
さっさと「うひょひょ野郎」を倒して世界に希望を取り戻してあげましょう。

  • 仲間を集めていく」というテーマ上、キャラクター1人1人にサブイベントダンジョンが用意されている。
    (セッツァー…ダリルの墓、ロック…フェニックスの洞窟、など)
    決してボリューム不足などということは無く、むしろ贅沢なくらいだと思うのだが。
  • ボリュームはともかくモラトリアムな自分探しエピソードが多くていまいち世界崩壊の緊迫感がない
    使命感を持って動いてるのはフィガロ兄弟くらいか
    • 夢も希望も無い滅びゆく世界だからこそ、何の為に生きるのか、戦うのか、
      確固たる信念を持つために自分探し的なイベントが必要なんだろう。
      フィガロ兄弟にとってのそれは王位継承や兄弟子との戦いで、
      他のメンバーより一足先に壁を越えていたのが崩壊後の世界で強みになったんだと思う。
    • 自分探しをしたからこそ、ラストバトル直前のケフカの問いに対して
      「揃いも揃って口答え」が出来たのであろう。

ロックマンのプロローグに使われそうな世界爆発の映像が映し出される。


崩壊の際に飛空艇は真っ二つに裂け、
後方に乗っていたシャドウ・カイエン・エドガー・ストラゴスはそのまま後ろ半分ごと落下。
セリスは裂け目の所に立っており、前半分の床にしがみつくが滑り落ち、ロックはそれを追って跳び降りる。
前半分にいたマッシュは吹っ飛ばされていき、
セッツァーは転落しかけたティナに跳びつくが、結局2人共落下してしまう。
リルムは終始後ろを向いていたが、最後に助走を付けて落下していく。

  • そしてガウとモグは出てこない。シャドウは出てるのに。
  • 魔大陸突入時に、ガウとモグがパーティにいない状況を任意で作れるからだと思われる。シャドウは魔大陸で必ず登場するため、世界崩壊時にも出ているのだろう。
  • シャドウがブラックジャックに乗る唯一の機会だったりする。

さらにここにたどりつく前にモグタン将軍なんてバグをやっていたらもう目も当てられない。


そして世界崩壊後、仲間達はどうなっていたのか?
絶望、もしくは自暴自棄・・・セッツァー、ストラゴス、シャドウ
自分のやりたいことをやっていた、或いは現実から目をそらしていた・・・ロック、カイエン、リルム
身内を探していた・・・モグ
ケフカの被害者を守ろうとしていた・・・マッシュ、ティナ
義務を果たそうと努力していた・・・エドガー
修行・・・ガウ
プレイヤー次第・・・セリス

こうして見るとまともだと断言できる仲間は半分以下であり、
都合良くセリスの知らないところで再会したというケースが存在しないのも
無理はないのかもしれない。

  • カイエンとガウは一度再会している。
    ガウが仲間にいない状態でカイエンと再会すると、ガウが打倒ケフカを目指して獣ヶ原で修業しているという話が聞ける。
  • おそらくマッシュは仲間を探して旅をしてたはず(アルブルグで聞ける)。たまたまツェンであんな感じになったのかと。

FF6の序盤の大きなテーマだった『人間と幻獣の共存』が世界崩壊後には殆ど出てこなくなり有耶無耶になってしまったのが残念。まあケフカがあんな酷いことをしてしまったので関係修復は絶望的だとは思うが。

  • ケフカが三闘神の力を手に入れてしまっているので、もし魔石化せずにひっそりと生きている幻獣がいて人間との共存を望んでいたとしても、結局は消滅しか道がないという悲劇…。
    ティナが助かったのは人間とのハーフであり、なおかつ人間として生きる道を見つけたからだしな…。
  • ・幻獣界に勝手に入ってきた人間達に仲間を拉致される(捕まった仲間はビーカーの中で死ぬまで力を吸い取られ続ける)
    ・人間達に散々酷いことをされたにも拘らずそれを許し和平の提案を受け入れる、が結局提案は嘘で騙し討ちにあい多数の仲間が殺される
    ・人間達のいざこざで世界が崩壊し殆どの幻獣は魔石化し死亡
    幾ら幻獣が寛容な生き物でもここまでされて人間との共存を望む奴はいないだろう。
    やったのは帝国だけど幻獣達からすればそんな人間側の都合なんて知ったこっちゃない話だしな。

最終ボスを倒せばその作品の大きな問題が解決していた過去作とは違い、ケフカを倒しても世界が荒れ果て絶望的な状態である事には変わりない。諸悪の根源が居なくなるので平和に大きく近づくとはいえ、完全に復興するまで途方もない時間がかかりそうではある。


ケフカ「199X年、世界は核の炎に包まれた!
海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体は絶滅したかに見えた。
だが、人類は死滅していなかった!」
(ほんとは違う人なのは内緒)