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映像作品/【KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV】

Last-modified: 2017-01-27 (金) 01:03:53
KINGSGLAIVE.jpg
全ては“未来の王”のために。

概要 Edit

世界最高水準のCG技術で描かれるフルCG長編映像作品。「KINGSGLAIVE」は直訳すると「王の剣」。
日本では2016年7月9日に劇場公開された。
その後デジタル配信、9月30日にパッケージ版発売(FF15の限定版にも付属)。
10月26日からはデジタル版のレンタル配信が開始された。

FINAL FANTASY XV」と同じ世界、時間、キャラクターで描く、メディアミックスの完全連動作品であり、
本作は国王レギス、ゲームはその息子である王子ノクティスの視点で物語が進む。
本作を見ることで、ゲーム側で得られる様々な情緒に深みが増すとのこと。


ド派手な魔法とシフト(武器を投げた場所に瞬間移動する魔法の一種)を駆使したスタイリッシュアクションバトルが目玉。FF7AC以上の超人的な空中戦が繰り広げられる。
王の剣vsニフルハイム帝国軍、ルナフレーナ救出作戦等アクションシーンは充実している。
特にニックスvsグラウカ将軍戦と第一魔法障壁vsシ骸戦は同時進行でリンクしており、ニックスに合わせて巨像がシフトブレイクする迫力ある戦いとなっている。


ドイツの自動車メーカー“アウディ”とコラボした車が映像作品内で登場する。

  • ルシス王国の政府専用車であり、かつて公開したトレイラーに登場した王族用送迎車の新型という設定。
    強靭な車体とパワーでニックスやルナフレーナ、リベルトを守り抜いた。

アーリマンベヒーモスオルトロスダイヤウェポンなど、FFお馴染みのモンスターも多数登場する。

評価 Edit

44館と小規模公開ながら公開初週の2日間で興行収入が9位、スクリーンアベレージは1位を獲得。
ぴあ映画初日満足度ランキングでも1位を獲得した。


FFとしての評価は上々で、特にアクションシーンの評価が高い。
FF15の基本設定はあまり説明されないので、知らない人は軽く予習をしておくとより楽しめる。


FF15のOPとも言えるべき内容を映画にしたことに対する評価は賛否両論。
本編と切り離したことで裏の物語をこれだけ描写できた一方で、やはりゲーム本編できちんと語られるべき話だとの声も。

  • このような意見を受けてか、FF15本編の序盤にKGFF15での王子の出発や王都襲撃シーンが急遽ダイジェスト的に差し込まれた。

例のアレのリベンジは果たせた・・・か?

ストーリー Edit

神聖なるクリスタルを擁する魔法国家ルシス。
クリスタルを我が物にしようとするニフルハイム帝国。
二国はあまりにも長い戦いの歴史を続けていた。
ルシス国王レギス直属の特殊部隊「王の剣」。
ニックス・ウリックら「王の剣」は魔法の力を駆使し、
進行してくるニフルハイム軍を辛くも退けていた。
しかし、圧倒的な戦力の前に、レギスは苦渋の決断を余儀なくされる。
王子ノクティスとニフルハイム支配下のテネブラエ王女ルーナとの結婚、
そして、首都インソムニア以外の領地の放棄―。
それぞれの思惑が交錯する中、ニフルハイムの策略により
人知を超えた戦場へと変貌したインソムニアで、
ニックスはルシス王国の存亡をかけた戦いに向かう。
全ては“未来の王”のために。

主人公はレギス直属の特殊部隊「王の剣」隊員のニックス。

時系列としてはFF15開始直前(停戦調停〜首都インソムニア陥落)。
いかにして首都が陥落したかが描かれる中で、王家の指輪の力や各キャラクターの生死など重要な情報が散りばめられている。
レギスは有事を想定して王子を首都から遠ざけており、これが本編の旅へ繋がっていく。


ルシス王国は帝国軍に長年苦戦しているものの、魔法障壁のある首都は鉄壁の守りを見せていた。
これに対し、帝国の宰相アーデンは自らレギス国王に謁見して和平を提案。
その条件は首都以外の全領土を帝国統治下に置くもので、ルシス王国にとって非常に不利なものであった。
しかし、レギス国王の魔力は衰えてきており、もはや魔法障壁を末長く維持し続けるのは難しいと判断。平和のためにこれを受け入れた。
長い戦争の終結に国民も概ね好意的ではあったが、地方からの移民には故郷を切り捨てられたと反感を覚える者も少なからずいた。
当然ただの和平であるはずもなく、帝国の策略でクリスタルは強奪。魔法障壁も解除され、インソムニアは戦場と化してしまう。
ルシス側も警戒はしていたようだが、王の剣の裏切りが痛かった。

スタッフ Edit

プロデューサー:田畑端
ディレクター:野末武志
脚本:長谷川隆
ミュージック:John Graham
メインテーマ:下村陽子
国内配給:アニプレックス