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作品/【ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートSpecial】

Last-modified: 2017-05-21 (日) 04:41:20

2003年のスクエニ合併後ドラクエとFFのコラボ企画を望むファンは多数いたものの、
世界観のあまりの隔たりゆえに合併直後はなかなか動きがなかった。
そんな中発表されたコラボ企画第一弾はなんと「いたスト」であった。
設定の濃いRPGなどではなくあえてボードゲームを選んだというのは賢明な選択だったろう。
それにしても長いタイトルである。


デフォルトネームの為、出し辛いドラクエの主人公勢も一部のシリーズのみ登場している。
(2のロトの子孫の一部はランダムでつけられる名前がついている)
第1弾は不幸代表としてクラウドと5のエニクス(仮)がメインを張っているように見える。
続シリーズではキャラクターチェンジ(同じAIを他キャラで使用しているものだと推定)をしながら続いたが、
スクウェアの選手勢は任天堂選手勢に変わった。


FFキャラのラインナップの大半が7、8、10、10-2に密集というのはまあある程度予想はついていたが
やはり残念でならない。
チャンスカードの絵でしか登場しない1〜6のキャラたちが不憫だ。
まだ設定がはっきりしていなかった頃の12のヴァンアーシェがちゃっかり登場しているあたり
宣伝のことは忘れていないようだ。

  • 主人公なのに出れなかったのこともお忘れなく。

キャラクターデザインは天野シロ。FF側についてはかわいらしいデフォルメデザインが好評。
一方、ドラクエ側のデザインはなぜかコスチュームが変わってたりして微妙な評価となっている。

  • ちなみに天野氏といえばこれのコミカライズで有名。

ユウナがなぜか10バージョンと10-2バージョンで別々に存在する(AIも別)が、
これはユウナが気に入っているという堀井雄二のイチ押しだかららしい。それってちょっと…

  • 堀井雄二の差し金なら別にいいだろう。これが野村氏の差し金だったら批判の嵐だな。
    • 確かに……。そろそろそういう評価方法を改めてほしいものだ。

個人的に音楽のアレンジは良好だと思う。

  • DQのオーケストラ演奏に合わせるためか、FFの音楽もオーケストラアレンジされたものが多い。

作品を越えてのキャラクターへのセリフが非常に豊富で、そのクオリティはドラクエの仲間会話を思わせる。
何故かドラクエ8のゼシカはクラウドに亡き兄を重ねて一方的にときめいている。
ドラクエ側は割とキャラクターを崩したりもしている。それに対してFF側は本編でのセリフのパロディが多い。

  • 特に物議を醸したのがDQ5のフローラ。本来は清楚なイメージの娘だったはずが、この作品では金持ちを鼻にかける嫌味な女に変貌し、フローラファンを失望させた。

従来のいたストファンからすると、マップが少なくCDランクが縛りプレイを行っていわゆる「やられ役」となってしまっているのであまり歯応えがない。
完全なライトユーザー向けの作品と言えるが、好きなキャラとプレイしてこういう手抜きをされるのはあまり好ましくない。
ただしそのランクに属するキャラクターはFF側よりDQ側の方が倍以上多いので、そこそこ配慮はしてもらっていると思われる。


こちらも参照⇒【ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial】(DQ大辞典の項目)

新作が2017年に、PS4とPS Vitaで発売されると発表された。
『いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』
ただ、FFが30周年を迎えるのは年末の話なのでまだ先に話になりそうだ。
http://www.jp.square-enix.com/itastDQFF30th/
6からケフカ、15からノクトがそれぞれ追加される。

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