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作品/【DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII- LOST EPISODE】

Last-modified: 2016-03-30 (水) 18:27:33

洛陽に燃ゆる獣は

秘められし挿話を解き

咆哮は未だ響く――

というキャッチコピーで携帯電話専用アプリとして配信されたDCFF7の派生作品。
DCFF7の4章と5章の間、ヴィンセントが神羅屋敷に向かう途中の物語が描かれている。
当時のハードウェアスペックとしては高いクオリティの3DCGや、
ストーリーのフルボイス演出など、携帯アプリとしては非常に凝ったものではあったが、
小さなボタンと十字キーでのガンアクションの操作は難があると言わざるを得ない。

そもそも対応機種が異常に少なく、対応していても価格は800円と高価で、なおかつmicroSDが必須。
ダウンロードした人はあまりいないのではなかろうか?


操作性がまた微妙で、キー操作をしてからワンテンポ遅れてカメラが動くなど、正直ちょっと酔う。
照準は全て自動なのでクリアは全く難しくない。
ヴィンセントの他にはネロ・ロッソ・ケットシーが出てくる。あとは音声のみでリーブ。ユフィやシェルクは全く出てこない。
ヴィンセントとルクレツィアのこっぱずかしいラブラブエピソードが見たいという人以外にはあまり価値はないと思う。


DCにおける一章分のシナリオしかないのでストーリー自体は短い。
ルクレツィアの話題に釣られて神羅屋敷の調査に向かう事になるヴィンセントだが、WROから神羅屋敷に向かうには海を渡らなければならず、その道中に何度もDGソルジャーからの追撃を受けることになる。
ジュノンではネロが誘拐事件を起こしていたため、ヴィンセントはネロの仲間と間違えられて化け物だと誤解されるが、少年を助けた事で誤解は解け運搬船の出航を教えてもらう。
ジュノンからコスタ・デル・ソルに向かう運搬船の中でも襲撃を受け、運搬船が沈没する騒ぎになるのだが、その中で逃げ遅れかかった客の中にルクレツィアに似た雰囲気の女性客がおり、ヴィンセントは彼女を守って運搬船を脱出する事になる。容姿はおろか言う事までルクレツィアに似ているのでついつい彼女の無理難題を聞きいれてしまうヴィンセント(その中でルクレツィアと過ごした神羅屋敷での日々を思い出す)
結局彼女は無事に脱出させられたものの、ブラック・ウィドーと戦わなければならなくなったヴィンセント自身は運搬船からの脱出が間に合わず海に投げ出されあわやという所でヴィンセントを助け出そうとするルクレツィアの幻を見る。
そしてケット・シーの運転する潜水艦に助けられ、潜水艦で神羅屋敷に向かうことになる…というストーリー。
なんというか、ルクレツィアにヴィンセントがどれだけ弱いのかがとってもよく分かるシナリオである。