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作品/【Final Fantasy Crystal Chronicles】

Last-modified: 2016-09-14 (水) 17:29:04

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル。
任天堂ハード向けの、FFTAに続くFFシリーズ作品。聖剣伝説みたいなアクションRPGである。
基本はゲームキューブ使用だが、マルチプレイモード時は人数分のゲームボーイアドバンス必須と、
準備がめんどくさい。

  • 人数分のゲームキューブを用意すれば、ゲームボーイアドバンスがなくともマルチプレイ可能。
    • この時期、特に任天堂作品を中心にGCとGBAの連動が多く、両方が無いとプレイ出来ない隠し要素等が多かった。
      が、コントローラ端子が4つあるGCで、GCかGBAが最低2台ないと協力出来ないというのは流石に、連動を意識しすぎて何かを見失ってる感がある。
    • しかしこのGBAでマップを見ながら移動するシステムはWiiUのゲームパッドに向いていると思う。移植か新作お願いします。
      • でもWiiUゲムパの最大接続数は2台までしか対応してないし、オンラインプレイするならテレビ画面も個人用になるからゲムパに個人用画面を出す必要も無いっていう・・・。

まあなんというか、任天堂ハードでFFシリーズの新作がまた期待できるようになったのは大きい。


「せーの、ファイガ!」のアホっぽさが目立ったCMが有名。
あんなこと言ってる暇はありません。

  • 全員がファイガ使えるなんてパーティのバランス悪すぎだろ、とあのCM見て思った。
    • この様にFF経験者にすら正しく意味を理解してもらえないのだからCM作りとは難しいものである。
    • 一応補足すると、このゲームのマルチプレイにおけるファイガは数人でファイアを重ねる事で発動するものである。なので「せーの」でファイアの発動タイミングを合わせている。
      決して全員ファイガが使える黒魔道士というわけではない(でも魔法は使える)。
  • ちなみにCMと同じ人数・タイミングで発動すると「ファイラ+2」になる。

一部のモンスターがFF9のデザイン(ブレイザビートルアバドン等)。


処女作であるからかシステム面での粗が目立つ。が、仲のよい友人とやると結構盛り上がる。
というか仲のよい友達とじゃないとリアルファイトに発展するかもしれん。


ソロプレイでやっていると、他の人の「友達とやるとめっちゃ楽しいよね〜」という発言に少々悲しくなる。
最初セルキーにしてまともに装備を集めずラスボスのビームで体力半分以上もっていかれながらもクリアしたのはいい思い出です。
あとティダの村の手紙イベントなど、サブイベントもいい味を出していてそこも力強くお勧めできる。


全体的にほのぼのとした雰囲気なのだが、一部のサブイベントではとことん鬱にさせられる。
黒騎士関連とか。
続編のひたすらに暗いシナリオの片鱗はこの頃からあったのかもしれない。


ストーリーを強く全面に押し出していないので、漠然と遊んでいると牧歌的なグラフィックに和まされるが
独特の薄暗さを持った世界観に、今なおごく一部に根強いファンが存在する。
DSの続編もストーリーは暗いが世界はわりと良くある感じのファンタジーになり、若干趣向が異なってしまった。

  • ファンの間では、この初代のシステムをベースにしたWiiでの続編や、初代にwifi協力プレイを取り付けたものの販売を望む声が多い。

少年ガンガンでコミカライズされていた時期がある。
世界観にのっとってか3〜5頭身のキャラの割に、かなりシリアスなストーリー構成をしている。


97年のFF7以降、スクウェアはゲーム発売の場を任天堂からソニーに移した。
(厳密には96年後期で既に移っているが、FFというビッグタイトルが移ったのは決定的だった)
そんなスクウェア(発売時期はスクエニ合併後)が任天堂に返り咲く際に用意したのがこのFFCCである。
これは「本編シリーズではないが、任天堂向けの新しいFF」という位置づけであり、ソニーに配慮した形になる。
そしてこの作品を作るに当たって任天堂から投資を受けていることもあり、今作のみ発売が任天堂である。
かつてマリオRPGが「幻のコラボ」と呼ばれたのを、今作は逆の形で再び実現したことになる。
「スクウェアが作ったマリオ」に対する「任天堂向けのFF」は、やはり業界では興味深い出来事であった。
その後FFCCは独立してシリーズ化され、発売元こそスクエニになっているが、発売ハードは全て任天堂である。
リメイク等で割とハードを移り気なFFだが、このシリーズの今後はどうなるのだろうか。


この頃は持ってるゲーム機が人によってはPS2派か、ゲームキューブ派かに分かれていたというのも大きい。例えば当時、今まで親にPS2買って貰えず、それでPS2はないがやっとゲームキューブ買って貰えたという俺の同級生とかそういった人間にとっては貴重なFF作品だったりする。

  • PS2で出してたらもっと売れてたんじゃないかと思っちゃったりして。

派生・続編作品 Edit

全て任天堂ハード向けに発売されている。