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作品/【Final Fantasy V iOS版】

Last-modified: 2017-07-17 (月) 18:12:06

概要 Edit

ファイナルファンタジーV」をiOS端末*1向けにリメイクした作品。
2013年3月28日に配信開始された。

  • 2013年9月24日からandroid版も配信開始された。基本的にiOS版と同じもの。

変更点 Edit

GBA版を基にしているため、追加ジョブやダンジョンが反映されている。
グラフィックはiOS用に全て一新されており、キャラのドット絵も渋谷員子さんにより新しく書き起こされている。
このため、やはり原作に強い思い入れのあるプレイヤーには賛否わかれている。


スマホ移植のFFとしては、初めて新規グラフィックの作品である。
(ただしマップのドットはSFC版を引き伸ばして修正したもののようだ。よく見ると床や壁のつながりがおかしい部分もある)
だが実はグラフィックや演出以外にもかなり変更点が多い。SFC当時から一貫しておかしかった仕様がようやく変更されたものもあり、GBAそのままの移植ではない。
また将来的にアップデートによる修正の余地があることも留意しておきたい。


主な変更点としては以下の通り(他に何かあれば追記を)

  • グラフィックの鮮明・美麗化(旧ハードでは少し見難かったモンスターの詳細なデザインがより分かりやすくなった)
  • バトル背景のエフェクトの追加(砂埃が吹いていたり、森では差し込む太陽の光が煌めいていたり)
  • キャラドットの等身の変更(上述のように賛否両論)
    • キャラドットの頭身が増したことで原作では気にならなかった椅子に腰掛けてるようにも見えたグラが
      鮮明に椅子に直立しているように見えるのでシュールな笑いを生む
  • 詠唱や待機モーションが各キャラ各ジョブ毎に用意されるようになった
  • マップ移動の際、八方向移動が可能に
  • FFLなどでもあったAUTOモード搭載(特にサンドベアなどのレアアイテムしか盗めない敵から盗むのが楽になった)
  • ストップ状態などでのファイナルアタック封じが出来なくなった(一例としてラムウ複数入手は出来ない)
  • ガラフ死亡後に初めて封印城クーザーの奥の部屋へ行くと、死んだはずのガラフが喋るバグの修正(会話そのものが発生しない)
  • コマンド送りが可能に
  • アビリティセットの際、コマンドアビリティは各アビリティに応じたイラストアイコンが乗っている(しらべる→本、とんずら→走る人)
  • ジョブチェンジなしでアビリティを変更した際、装備に関わらないアビリティの付け替えなら装備がリセットされない。
    • なおロッド装備だけこのチェックを漏れていて、ロッドを装備したまま別のアビリティを装備できてしまう設定ミスがある。
  • アイテム、のむなどを使用する際、選択時に使用不可アイテム、武器などが表示されなくなった
  • まもりなどこれまでは一切のエフェクトが無かったアビリティや特技も演出が追加された
  • ブレスウイングやほのおのような「最大HPへの割合ダメージ技」の一部の命中率が大幅に悪化した
  • パワーヒットの威力低下(フォークタワーのフレアーの反撃でプロテスなどせずともカンストしない。どっちにしろまず死ぬ威力なのだが…)。また、「分身」で回避できるようになった。
  • すべてをしるものが反射された自身のライブラでリターンを使用する、また沈黙がほぼ一瞬で効果が切れるようになった
  • BGMはSFC版の原曲を使用しているのだが、SEは新規に起こしている。
    理由は前述にあるようにグラフィックを一新しているため、SFC版のSEを使うとSEとグラフィックの動きにずれが生じるからとのこと。
    これに関しては、スクエニの公式ラジオスクエニChan!第80回にて説明されている。
    • ただし、全てのSEが変更されたわけではなく、結構SFC版のままのSEが残っていたりする。
      また、魔法や特殊攻撃などの各種エフェクトは意外にもSFC版に忠実にリファインされたものが多い。
      このあたりは、PSP版FF4で少なからず非難を受けたことから結構意識して作っているようである。
  • 「中断」によるエンカウント乱数の操作の排除(スティングレイやムーバーとは会いにくくなった)
  • アルケオエイビスを倒すと各形態のドロップアイテム(飲む薬5種)を全て貰えるようになった
  • ブレイズなどの属性攻撃+スリップは無効化してもスリップを受けるようになった
  • 魔法剣の演出の強化(GBAまでは魔法剣を武器に使用する際は全て共通演出だったがその後に各魔法剣のエフェクトが追加された)
  • 魔法剣がかかっている状態で「みだれうち」を使用すると攻撃するたびに通常攻撃と同じく魔法剣の演出がかかるようになった(テンポが大きく悪化したといえる)
    • 誤解があるので説明すると、右手魔法剣演出+(エフェクト)斬りつけ+左手魔法剣演出+(エフェクト)斬りつけ+左右(エフェクト)斬りつけ×3をおこなう。
      なので、左右初回分の魔法剣演出分余計にかかる。
  • 対象が単体のみの攻撃の中に敵専用で全体化しているものがある。
    (オメガの火炎放射は全体化した上に威力が格段に上がっている)
  • バーサーカーが対象をランダムに攻撃するのではなく敵の並びの上から順に攻撃するようになった
    これによりネクロフォビアと亡者の巣窟のストーカーを撃破するのがバーサーカー縛りではほぼ不可能となった
  • 説明と違う不自然な効果だった「みねうち」や「ちからのくすり」が正しい効果になっている。
  • その他アビリティの仕様変更
    • まもりが弱体化。
    • ちけいで低レベルでも色々な技が出るようになった。
  • 暗黒魔法の仕様が調整されている。
  • (オメガの)カウンター処理が変更され、与ダメージが0であってもカウンターをしてくる
    このため左手ダンシングが意味のない戦法になった
    • オメガに限った話ではない。
    • 魔法に対するカウンターが、ダメージの発生しない魔法にも反応するようになった。ミスでも反応する。
    • バーサク状態でもカウンターしてくるようになった。
  • 複数の状態異常を発生させる特技を防ぐ場合、全部の耐性を持っていないと防げなくなった。
    例えば、エクスデスのホワイトホールは即死と石化の耐性の両方を持っていないと防げない(ボーンメイルだとHP全快で石化するという状態になる)。
  • ツインランサーを装備してジャンプすると、たたかうを行った時と同様に2回連続でダメージを与えることができるようになった。
  • 小ネタではあるが、宿泊時(宿屋・ダンジョン内のベッド等)の演出は先頭キャラが1つのベッドに潜り込むだけになった。
    これまでは、パーティ全員がそれぞれベッドで寝ていたのだが。
  • 同じく小ネタだが、サーゲイト城図書室での隠し部屋へ行く際に行わなければならない、散らかった本を棚にしまうイベントは、1回行えば済むようになった。スマートホンでの操作の煩わしさのせいだろうか?
  • 電話機用だけあり非常に強力な中断機能がある。マップ切り替えや戦闘終了ごとに中断データが自動でセーブされていて、いきなりソフトを終了してもほとんど問題ない。中断データは再開すると消えると警告されるが、正確には勝手に上書きされていくという感じであり、同じデータで何度も再開してボスに挑んだりできる。
    • これと関係があるのかどうか不明だが、マップで流れていたBGMが戦闘の度に頭から流れなおすようになった(4やレジェンズと同じ)。
  • ATBゲージの仕様が変更され、FF6以降の作品のように素早さによって溜まる速度が変わる方式へと変更になった。
    素早さの効果が直感的にわかりやすくなった反面、細かいタイミングは若干測りにくくなってしまっている。
  • モンスター図鑑は全セーブデータで共有する仕様に変更、戦闘終了時点でカウントされ保存される。よって期間限定敵やボスを別のデータで集められる。レアアイテムを落とすボスの撃破数が増えていく弊害もあるが…
  • 最強装備でボーンメイルなどのデメリットあり装備が候補に入らなくなった。
    面倒がなくなって大変助かるのだが、エクスカリパーも対象に入らなくなってトラップ性が薄れているのは少し味気ないかもしれない。
  • ターンがまわってきた時に一定時間ATBゲージが止まる仕様がなくなった。低レベル攻略のプチチャリオット戦などが困難に。
  • 死んだ敵にレイズやフェニックスの尾が当たらなくなった(操作性の問題ではなく当たらない)。低レベル攻略で自爆や融合をラーニングする方法が減った。
  • ストップを上書きできなくなった。オメガ戦などの難易度が上昇。低レベルABP0では攻略不能と思えるほど。
  • のむをものまねすると、ものまねしたキャラクターが対象になるようになった。のむを使ったキャラクターを戦闘不能にして他のキャラクターにかけることができなくなった。
  • 英雄の歌で上がったレベルが、レベル5デスなどに参照されるようになった。
  • 装備を変更すると英雄の薬やサムソンパワーなどの効果が切れるようになった。
  • ゴブリンパンチの仕様変更。りょうてもちの攻撃力上昇が威力に反映、チキンナイフとブレイブブレイドの攻撃力は変動後の攻撃力を参照するようになった。
  • 一騎打ちイベントで自爆してもガラフが倒れなくなった。

タッチでの操作性はお世辞にも良くないが、そのためと思われる変更もある。

  • 次元の狭間のオメガと接触しても戦闘にならず、戦うには話しかける必要がある。マシンヘッドやアスピス、隠しダンジョンのオメガにこの変更はない。
  • 移動がマス目単位ではなく、斜め移動もできる。場所によっては不便でもあったが、バージョン1.0.2からはコンフィグで斜め移動をoffにできるよう改善された。
  • 一部のダンジョンの落とし穴周辺では移動がカクカクしたマス目単位になる場所がある。
  • 「落とし穴回避」の効果が変わっている。つけた時点でフロアの落とし穴が全て見えた状態になる。
  • 「ダッシュ」は原作ほど速くない。そのぶんワールドマップや乗り物でもダッシュ可能。
  • 時間制限イベントでメニュー画面を開いている間は時間が止まるようになった。

以下のバグ・変更はiOS版バージョン1.0.2で修正。(後でリリースされたAndroid版は未確認)

  • 剣闘士をマスターすると「こうれつぎり」をジョブ特性としてすっぴんが受け継げた→現在は修正済み
  • ギルガメッシュ(5回目)はイベントで戦闘終了させず、倒さないと図鑑には乗らなくなった→倒さなくても載るようになった
  • 小人(カエルも?)状態では「かばう」が発動しなくなった(ギルガメ戦などで小人にしてかばわせるのはできないので注意)→1.0.2では修正。従来通り、発動するように。

1.0.2では次の致命的なバグが発生するようになったが、これも後に修正済み。

  • クリアデータでイストリーの滝に入れなくなる。海底洞窟を抜けると蜃気楼の町付近にワープ。しかも飛空艇が「陸地を走る船」になってしまい変形もできなくなり、クリア不能になる。ネクロマンサー入手後は正常に戻る。→1.0.3で修正。

キャンペーン Edit

携帯端末向けということで、モバイルゲームやiOS版ゲームと連動キャンペーンも行われた。

  • FFB(Mobage)
    ポイント登録をすることでSR+レジェンドのクルルが貰える
    (ポイント登録期限は2013年4月29日、シリアルコード有効期限は2013年5月31日)。
  • FFA(GREE)
    ポイント登録をすることでSR+キャラカードのバッツが貰える
    (ポイント登録期限は2013年4月29日、シリアルコード有効期限は2013年5月31日)。
  • TFF(iOS版)
    追加楽曲パックが450円から250円へ値下げセール実施(2013年4月16日まで)。
    スマートフォン用壁紙の配信(2013年4月31日まで)。
  • FFL(iOS版)
    全章セットは1700円から850円へ、1章は250円から170円へ、
    2〜4章・チップシューンBGMは各600円から350へ円へ値下げセール実施(2013年4月16日まで)。
    スマートフォン用壁紙の配信(2013年4月31日まで)。





*1 iPhone、iPod Touch、iPad、Android。