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作品/【WORLD OF FINAL FANTASY】

Last-modified: 2017-02-10 (金) 23:01:15
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これは新しい『ファイナルファンタジー』の大きさ。

概要 Edit

2015年のE3で発表され、2016年10月27日にPS4/VITAで発売されたFFの新作。

“過去のシリーズも内包した新しい『FF』”、集大成的な意味合いも含めた、大きいくくりの意味としてこのタイトルを付けたらしい。名付け親は野村哲也氏。
外伝的作品ではあるが、タイトルロゴに天野氏のイラストを起用している。

グラフィックはピクトロジカのものを採用している(厳密にはこの作品用に作ったモデルにピクトロジカのスタッフが目をつけ、ピクトロジカにも採用した)。

イントロダクションは以下の通り。


レェンラァンの姉弟は、失われた記憶にたぐりよせられ、小さき者が住むふしぎな異世界【グリモワル】をおとずれます。

そこではモンスターを仲間にして、小さくなって乗っかったり、大きくなって乗っけたり、何だかおかしな冒険をくり広げていきます。

これは、新しい「ファイナルファンタジー」の大きさ。

新しい世界のはじまり。たくさんの出会いの物語。


主人公とヒロインは、双子の姉弟。また、案内役としてタマと言う白いカーバンクルのような見た目のキャラや、主人公らと敵対するバハムート軍の王「ブレンディレス」が登場する。
舞台となる世界「グリモワル」は、まるでジオラマのように見える、色々なものを積み上げる世界で、そこには、プリメロと呼ばれる小さな住人が暮らしている。四季折々、いろいろな地域があり、中には「コーネリア城下町」など、歴代FFに登場したフィールドと同じ名前の町が出て来る事もある。


レェンとラァンは、通常の人間の頭身である「オオビト」形態と、グリモワルの住人と同じ2頭身の「プリメロ」形態を使い分けて移動・戦闘を行う。2頭身ではあるが、顔はでかい。


本作は“ミラージュ”と呼ばれるモンスターや召喚獣を集めて、育てて、戦うゲームとなっている。FFシリーズに登場したお馴染みのモンスターやいろいろな機械、そして召喚獣達が装いも新たに登場する。


上記の通り、グリモワルはいろいろ積み上がる世界となっており、それはバトルでも同様。仲間にしたミラージュはそれぞれ単独でも戦う事ができるが、タワーのように積み上がること、通称“ノセノセ”と言うシステムがある。ノセノセは最大3体が縦につながる事ができ、ノセノセすると、積んだキャラクターのHPやMPが共有され、1キャラクター扱いになるので、倒されにくくなる。さらに、使えるコマンドや攻撃力、防御力が、組み合わせかたによって変化する。
ミラージュをノセノセするときは、大きいものが下、小さいものが上に乗る。オオビトは小さいものを上に乗せることができ、プリメロは大きいものに乗ることができる。
ただし、攻撃を受けるとバランスが悪くなっていき、攻撃を受け続けると最終的には崩れ落ちてバラバラになってしまううえ、強制的にスタン状態になってしまう。
逆に、“バラバラ”状態では、ステータスはノセノセ時より当然低くなるが、それぞれが独立して行動できるので、ノセノセの時より行動回数が増えたり、アクションポイント(AP)がたまりやすかったり、一気に倒されてしまうリスクの回避になる。
ただし、1キャラクター当たりのAP量が少なくなる為大技が使いにくかったり、HPの低い仲間が一発で倒されてしまうのが欠点。


ゲームバランスは全体的に緩め。
適当にミラージュを集め、適当にレベルを上げていくだけでも普通に進める。
仮に詰まったとしても攻撃アイテムを使っていればなんとかなることが多い。
あまりキツイバランスにするとミラージュ選択を失敗した際に育て直しになる可能性があるため、あえて緩くしてると思われる。

  • ラスボスは正面から戦うとかなり強い…のだががあったりする。

召喚には2つのタイプが用意されている。


本作では歴代FFキャラクターがグリモワルに住まう住民として登場。本作では常にプリメロ形態で通常時の頭身になる事は無い。
公式サイトでは「FFレジェンドキャラクター」と呼称される。
千葉D曰く「話と世界観をちゃんと描く為に合う人物を選出」「『ディシディア』に登場するようなメインキャラどころが登場しても、ユーザーさんの驚きは少ない」という事から、シェルロッタやシェルク等のいわば「変化球」ともいえるチョイスがされている。

  • その一方でシナリオとの親和性を重視した結果、ナンバリングであっても選考から落とさざるを得なかった作品もあったとの事。発売直前になってもレジェンド発表のないFF2やFF12は残念ながら…という事か。
  • FFシリーズ以外からも隠し玉が用意されている模様。
    2016年9月8日配信の公開生放送にて旧スクウェア時代の知る人ぞ知る名作『アインハンダー』のプレイヤー機がミラージュとして登場する事が判明。
    更に『ゼノギアス』の主役機「ゼノギアス」が「XG」名義で登場する事が判明。
    更に更に、無料DLCで『キングダムハーツ』の主人公・ソラがセイヴァー召喚に登場。キングダムハーツのキャラクターとしてはこれが初のFF出演となる。

本作にもシリーズおなじみのキャラクター「シド」が登場。本作のシドは自身を人間と主張するロボット。


ミラージュはストーリーに関わるものは全て声付き。
千葉Dによるとキャスティングは『FF零式』を超える豪華メンツになるとの事。

  • エドガー、ファリス等、この作品で初めて声のつくキャラクターも少なくない。

各ミラージュのデザインにはFFシリーズでは珍しく、スクエニ外部のデザイナーを多数起用している。
これは社外デザイナーと広い人脈を持つ泉沢氏の尽力によるものとのこと。


FFシリーズではおそらく初となるアニメーションムービー付き。
アニメ製作はクリエーターズインパック、コンテ演出を今川泰宏氏が担当している。


メタな発言や天丼ギャグが多く全体的に明るい雰囲気。(くどくて寒いという厳しい意見も…)
だが、メインのストーリーはかなり暗い話である。
極端にまとめると今作は双子が自分達の罪を認め、自らを犠牲にして償う話である。


公式における略称は「WOFF」および「ワールドFF」。
前者の「O」は小文字でない点に注意。後者は主に公式ツイッターのハッシュタグなどで使用されている。


主要スタッフは以下のとおり。

プロデューサー:橋本真司
クリエイティブプロデューサー:野村哲也
ディレクター:千葉広樹
アートディレクター:泉沢康久
メインミュージック:浜渦正志
デザイナー:日向悠二三輪士郎村山竜大タイキコザキユースケ石垣純哉大河原邦男板鼻利幸
開発:トーセ


公式サイト