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設定/【オキューリア族】

Last-modified: 2018-02-15 (木) 00:46:37
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FF12 Edit

絶対的な力でイヴァリースを統治する不滅の種族。
オキューリア族の王の名前はゲルン

往年の活動 Edit

年代出来事
数千年〜数万年前・魔石(=クリスタル)を創る。
審判の霊樹エクスデスを創る。
 世界を監視する役割を与える。
・輪廻王カオスを創る。
 クリスタルを司る役割を与える。

・寒さに打ち震えていた人間に、火と知恵を授ける。
・知恵を得た人間がイヴァリースを乱すようになり、その度に罰を下す。

異形の者達を創り、人間以上の知恵と力を与える。
 イヴァリースを統治するため各異形者に役割を与える。
聖天使アルテマが堕天使アルテマと接触し、オキューリアへの反逆を企てる。
・異形者の多くが、下界の統治中に魂を侵される。
・オキューリアと異形者との戦争(千年神戦争)。

ギルヴェガンに籠る。
前バレンディア暦元年より数年前・イヴァリースに戦乱が起こる。

ガリフ契約の剣を授けるが、ガリフたちは破魔石を扱えなかった。
・レイスウォールに契約の剣を授ける。
前バレンディア暦元年・レイスウォールがイヴァリースを統一し、善政を敷く。
-・700年間大きな戦乱が起こらず*1破魔石が古い文献上だけに記録される伝説の存在になる。
前バレンディア歴700年・オキューリア族のヴェーネスが、ギルヴェガンを訪れたシドに破魔石の秘密を教える。
前バレンディア歴704年・覇王の遺産が伝説の破魔石と教えられたシドは、ナブラディアとダルマスカの2国を侵略。
(2国には覇王の遺産「夜光の砕片」「黄昏の破片」が伝わっていた。)

人間に知恵を与えた後の成り行き Edit

ゲーム中の解説文

異形者に関するいきさつ Edit

召喚獣と獣印の解説文

「獣印」という封印はFFTベイグラントストーリーにも関わっている可能性がある。

  • ベイグラントストーリーに登場する「血塗れの罪」とFFTの双魚宮のマークが非常に似ている、など。
    FFTでは、ルカヴィ達は相応の肉体なしには自由に現世を行き来できなかった。
    しかしFF12とは違い「契約者の体を乗っ取っている」。
    ベイグラントストーリーではを望んだギルデンスターンは魔に魂を喰われて転生しており、これが乗っ取りと関係があるのかも知れない。
    イズルードやアシュレイは「魔を望む」ようなことはせず、転生もしていない。
    しかし魔を望んでいるようには見えないアルマが転生しているので、確かなことは分からない。
    • アジョラの力なのか聖石の善の側の力かは判らないが、アルテマに転生する前にアジョラとアルマは分離してるので、アルマは転生していない。…ザルバッグ兄さんは無理矢理ゾンビにされてしまっていたが。

 

魔人ベリアス
背徳の皇帝マティウス
密告者シュミハザ
統制者ハシュマリム
暗黒の雲ファムフリート
憤怒の霊帝アドラメレク
死の天使ザルエラ
不浄王キュクレイン
断罪の暴君ゼロムス
審判の霊樹エクスデス
輪廻王カオス
聖天使アルテマ
戒律王ゾディアーク

現在の活動 Edit

ひたすらギルヴェガンに籠りイヴァリースを見守っている。
ヴェーネスシド破魔石の秘密を教えてしまい、帝国がイヴァリース中に戦火をまき散らしたため、ヴェーネスと帝国を止めるためにアーシェ契約の剣を授けた。
アーシェは大灯台の試練を乗り越えるものの破魔石を手に入れず天陽の繭を砕く。
しかし最終的にはヴェーネスが討伐されて帝国を主導していたヴェインとシドも死に、後継のラーサーが善政を敷いてイヴァリースが平穏になったため、それ以上手を下すことはなかった。

  • 破魔石を手にしてからのアーシェの前にはラスラの幻影が度々登場するが、これはアーシェの復讐心を煽って帝国を確実に滅亡させるために彼らが見せているものである。

オキューリアの目的が明かされていない現状では、人間に介入した本当の理由も不明。
ただヴェーネスとシドの接触がきっかけだったことは間違いない。
(それまではギルヴェガンに引きこもり、人間はその存在すら誰も知らなかった。)

  • FF12での介入は明らかに異端者とそれがもたらしたものを消す事で、人間の歴史へ干渉する力を保ちたいという目的がある。
    ただ、こうして粛清まで行って人間を監視している目的ははっきりとしない。
    • 後述の神話を見ると、人間にはイヴァリースの「肉体」が朽ちるまでは存在し続けて欲しいのかも。
      ただ存在しさえすればいいから、滅亡は防ぎたいが予想外の力を持つ事も防ぎたい。

今後の活動 Edit

天陽の繭が砕け散ってもギルヴェガンには大きな破魔石が無傷で残っており、オキューリア自身も絶対的な力を持っているため、今後のイヴァリースに関わっている可能性が非常に高い。
 
アジョラの転生直後にミュロンドを襲った天変地異*2伝説の大崩壊大洪水などは、破壊の規模が異常なほど大きいことからオキューリアが関わっている可能性がある。
過去にオキューリアが大規模な天変地異を起こした時は、必ずイヴァリースが大荒れの状態だったので、もしこれらがオキューリアの仕業とするなら、その直前には非常に重大で歴史的な事件が発生していた可能性が高い。
しかし破壊の規模が大きすぎるせいか記録が後世にほとんど残っておらず、詳細は続編を待つしかないだろう。

ドラゴンの創造と力の封印 Edit

ゲーム中の解説文

イヴァリース創造に関する神話 Edit

ゲーム中の解説文

関連項目 Edit

【イヴァリース】 【FF12】 【FFT】 【ベイグラントストーリー】 【ゲルン王】 【ヴェーネス】 【召喚獣】 【ルカヴィ】 【伝説の大崩壊】 【大洪水】 【契約の剣】 【破魔石】 【魔】

余談 Edit

ルカヴィなども含めたイヴァリースの全キャラクターの中で、高度な文明を消し去った伝説の大崩壊や魔法文化を消し去った大洪水のような大災害を起こせる力を持っていることが、イヴァリース作品内で明言されている唯一のキャラクター。

  • これほどのストーリー的、設定的にも面白い要素を持ち、更にキャラ達に選択を促す重要な役割であるのだがXIIでは影が薄い。非常にもったいない。
    • 公式発言に「アーシェヴェインを倒してしまうのは、後世の歴史から見ればマズい事」とある。
      さり気ない展開だったが、打倒オキューリアを目指すヴェインが死んだのは歴史的には重大事件。
    • 「今後オキューリア絡みの事件が起こり、FF12は人間たち中心の視点」とのこと。
      FF12はFFTやその後まで続く長期構想の序章部分に過ぎず、FF12が物語の全てではない。
  • フランが「すべてを滅ぼせる」と言うほどの巨大破魔石を、FF12のED時点でも所持している。

イヴァリースの道標のような存在。
過去にも似たような文明に発展したが、想定外の文明に発展した場合滅ぼしている可能性がある。


ゲルン王以外には、末席に3人とヴェーネスがいた空席が存在する。
末席の4人が東西南北のどちらかを仕切っていたと思われる。

  • 台座に乗っている「本体」と思われる存在は、竜のような人のような特徴が混在した造形をしている。
    超越的な風は無く、彼らも被造物であると想像できる。
  • 円卓のシーンを確認してみたところ、ゲルン王とヴェーネスの分を含めて6つの台座がある。
    つまり末席は5つあるので東西南北を仕切られているわけではないようだ。

イヴァリース創造神話から察するに、聖神アーナス=オキューリア、アーナスの従者=異形者か。
自らが創ったイヴァリースを呪われた地と称し、神話の内容も一般の神のイメージとはかけ離れている。
オキューリアの粗暴な性格が、神話上の異端な部分と符合している。
 
業神ウェハカや神王ザバームなど、創造神より上位の神がいるらしいが、今のところ完全に謎の存在。
続編制作中らしく時代的アジョラ関連が描かれる可能性が高いので、そこで明らかになるかもしれない。

  • オキューリアの目的について、創造神話のように何かを監視していると仮定した場合。
    FFTでは、1200年間地上で流されたおびただしい血によって、血塗られた聖天使が再臨した。
    乱世のときにオキューリアが干渉してくるのも、これと関連した理由がある?
  • 創造神話を信用した場合、FF12のテーマの一つと言っていいであろう「復讐」が絡んでくる。
    オキューリアもまた復讐の念に囚われた存在となるわけだ。
    更にこの神話は、最初の予言は未だ達成されていないと読みとる事も可能である。
    イヴァリースは最終的にオキューリアによって滅ぼされる運命にあり、人間の存在はそれまでの余興でしかない、のかもしれない。
  • シェカバが忠告している通り、ウェハカやザバームは宗教的な影響で創りだされた架空の神という可能性も十分ある。
    (2000年前から広く信仰されているキルティア教が多神教であるため。)
  • オキューリアたち自身が、何でもかんでもオキューリアに最終責任を求められては困る、と存在しない上位神をでっち上げた可能性も?(苦情はそちらに、と)

巷では神殺し展開が盲目的に期待され、「なんで生きてるの?」と口々に言われる割と不憫なキャラ。
アーシェに倒す理由はないし、そもそも誰もオキューリアには迷惑していないのだが…。

  • 実際に何をやってきたかを振り返ると、契約の剣と破魔石を渡して戦乱を鎮めさせていただけ。
    これをシド達は「神に歴史を動かされた」として不服を唱えているわけである。
    • 紛争地域への介入は、その地域の権力者からすると支配を妨げられて迷惑かもしれない。
    • FF12本編では「侵略する帝国を止める為に剣と石を渡そうとする」ためこう見えなくもない。
      しかしそれも帝国の侵略を問題にしているのではなく、異端者を問題としている。
      だからアーシェが復唱したように、帝国を滅ぼせとまで言っている。明らかに戦乱の種。
      またレイスウォール王には「戦乱を止める」ために渡しているが、これは言いかえれば侵略の支援である。
      戦国時代の武将に一人だけ現代兵器を渡すようなもので、決して肯定的に考えられるものではない。
  • ウォースラは裏切ったから悪者、シドは神と戦うからいい奴という感じで、
    どうもFF12には勘違いされてるキャラクターが多い気がする。
    • だって12のストーリーって今までのに比べてひねくれすぎてるんだもん・・・って言っちゃアカンかコレ。
      • アーシェの目的は王国再興で終始一貫しているし、シドやヴェインは神との対決、解放軍は帝国軍との対決で目的はハッキリしている。
        ウォースラにしてもダルマスカのために帝国との衝突を避ける道を選んだことを、本人やバッシュがちゃんと言葉で説明している。
        おそらくコレがひねくれて見える人は、言葉の意味を言葉通りに受け取らず深読みしすぎか、各キャラクターの目的を整理できていないかのどちらかかと思う。
      • “今までのに比べて”という点では間違っていなくも無い。
        今までの歴代作品が程度の差こそあれ概ね二極化した勧善懲悪的なものであったのに対し、12は立場と事情の絡み合い方がややこしい。
        しっかり考えればわかる一方で、そもそも勧善懲悪のスーパーロボットアニメ望んでる層にいきなり生々しく政治的描写も多いリアルロボットアニメ見せて納得が貰えるか、という物である。乱暴な例えだが。
      • 今までのナンバリングのストーリーを“なんとなく”理解している程度では12のストーリーの理解は厳しいだろう。
      • そもそもゲームを楽しみたいだけなら何となくで理解できる程度のストーリーで十分だとも言える。求めてるものが別にあるので変に小難しくされても楽しめないという人はいくらでもいるだろう。ドラマなどの映像作品ならともかく、ゲームなんだから単純に楽しめてなんぼである。
    • 言いたい放題される発売日付近ならともかく、今もそんな勘違いされている事は滅多にないだろう。
  • オキューリアへの敵愾心を煽るような演出があったことが混乱の原因だろう。
    それと歴史を動かすというキーワードについて、観念的な部分が主で、実態の是非まで及んでいない。
    (実態は討伐に値するようなことはやっていないので、シド達は観念的なことしか言えなかったのかも)
    こうした上っ面だけの大義についてはアーシェがズバリ指摘している
    しかしプレイヤーにとって一度刷り込まれた印象は簡単には拭えなかったようだ。
  • さんざんに「力を求めるアーシェと、それに賛成しない周囲の人達」っていう構図を見せられていたので、
    力を手にして、帝国を滅ぼせなんて言うこいつらが間違っていると思ってしまうというのもあるかな。
  • オキューリアの気まぐれで吹いて飛ぶような平和を平和と呼べるのか、というのもある。
  • ガンダム00のイオリアなんかも独善っぷりがシドに近い(声も同じ)。
    • 結果論だがアレは必要悪。ああしなければ人類は滅亡していただろう。
  • 女神転生で言うと、オキューリアがロウ、帝国がカオスって感じで、割とカオスを好む人が多いから、オキューリア打倒がないのが不服だったのかも。俺はロウ派なんでFF12のストーリーは満足したし。
    • いや、メガテン風に言うならどちらもLawだろう。オキューリアはDark、帝国はNeutralのLawだろうけど。

実際に後に伝説の大崩壊だの大洪水だのを引き起こした存在なのだとすれば、人間に敵対する存在という認識は間違ってはいない。
それらの起こる時代に生きる人々は帝国の侵略を遥かに超える被害を受ける事になるし、人間の発展の歴史そのものを否定するような行いは過去の人間全てに対する敵対でもある。
これらの側面を見る限りでは完全にラスボスポジションである。

  • 12本編内でやった事をまとめてみても「亡国の王女に亡き夫の幻影を見せて復讐心を煽る」「その王女に力を与え、自分達の不祥事の始末をさせようとする(しかも、人間に力を与える者を人間に殺させようとしている構図)」「人間の国一つ滅ぼす事はあまり意に介していない」と割と碌でもない。
    仮にアーシェが思惑通りに帝国を滅ぼしたとしても、その後都合が悪い治世を行うようであれば新たな粛清対象にしていた可能性も高いのではなかろうか。
    彼女はレイスウォールのような統治を期待して選ばれた存在ではなく、異端者と関係者の殺害を目的として選ばれた存在であるため、平時のオキューリアの目的とはあまり一致しない。
    そのような者に破魔石を渡す事はハイリスクなはずだが、それほど異端者の存在はまずかったのだろう。
  • こんなこというとアレかも知れんが、某封○演義の女カみたいな存在やね。
    彼女?は故郷を再現するために時の為政者に力を与えて操作して失敗すれば壊してまた作り直してた。
    ことオキューリアは目的こそわからないがなんらかの理想形から外れる(外れそうになる)と大破壊を起こしてる。
    結局その目的はなんだろうか。イヴァリースどころか星が消えてしまう/次元が崩れるなど生命すべてを包括した存続のためなのか、はたまた反逆者勢力に取って代わられて単に自身の存在が危ぶまれるからなのか。前者なら世界を維持するための超越者みたいになるのでなんとも言えないところだが、自己の保身のために大破壊してる後者なら敵とみなされよう。反逆者側が人類を解放する保証はないかもしれんが
  • こう考えると超越側からすると人類も家畜と同じという皮肉。家畜からの開放。さぁ厳しい自然界で生き残れるかな...
    物語は続く。いや、続けてくださいイヴァリース

オキューリアを倒す展開にならないせいで「尻切れとんぼ」と批判されるが、この批判はある意味正しい。
上で議論されているように、制作者はFF12の製作段階で伝説の大崩壊までの展開は想定していた節がある。
その構想の遠大さはハントカタログからも分かるのだが、どう考えても1話で完結する規模ではなく、少なくともアジョラ編と大崩壊編の2話分の続編は必要である。
しかし続編を外注に投げ、その外注先が製作途中で倒産し、イヴァリースに携わってこなかったスタッフが続編を作るなど、紆余曲折を経るうちに当初の構想は空中分解してしまったようだ。
FF12が不人気だったため続編に力を入れなかったのかもしれないが、せっかく作った大規模な構想を展開させずに腐らせるというゼノギアスと同じ轍を踏んでしまっている。

  • FF13だって当初不人気だったのにきっちり続編だして完結したじゃん。
    それと同じようにFF12の続編今からでもいいのでだしてくれないものか。
    最悪、松野氏が構想していたイヴァリースの設定集だけの販売でもいいので。
  • 夢物語ではあるが、リマスターが出たことによって続編制作にこぎつけてくれると嬉しい…

キュウリ屋呼ばわりされる事がある。お胡瓜屋である。






*1 というより、大戦が起こったという記録がない。
*2 この天変地異によりミュロンドの大半は水没した。