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キャラクター/【アーデン・イズニア】

Last-modified: 2018-04-02 (月) 17:40:40

FF15 Edit

ニフルハイム帝国の宰相を務める赤い髪の男性。CVは藤原啓治
頭が良く、飄々とした掴みどころのない人物。
帝国内では「政府首脳部」と「研究機関」を統轄する。
本編から34年前にニフルハイムに入国、魔導兵の考案によって地位を確立した。
ニフルハイム政府の実権を握り、隠居状態にある皇帝イドラに代わって、ニフルハイム帝国を前面で取り仕切る。
黒い帽子を被り、無精髭が生え、服の左腕部分は大きな翼の様になっている。身長は190cmと長身。
名前の由来はシェイクスピアの「アーデンの森」からと思われる。
キャラクターデザインはフェラーリ・ロベルトが担当。

  • FFシリーズ歴代の悪役に負けない、カリスマ的な悪役である......とされている。
  • スチリフの杜での会話によると、本人曰く実は帝国で宰相には軍への司令権がないらしい。
    これには一行も意外がっていた。
  • 翼は付け外し可能なただの飾りだったが、何か意味があったのだろうか。
    • 特に意味はない。

敵国の宰相でありながらノクト達の行く先々で手助けしてくる等、その思惑が読めない謎の多い人物。正体を明かす前の肩書きは「うさんくさい男」。
ノクト達は警戒しつつも、アーデンの提案に乗らざるを得ない流れに持ち込まれる。
 
序盤では、ガーディナ渡船場でノクト達と接触。オルティシエ行きの船が出ていないことを教える。
その後、レスタルムで再びノクト達の前に登場。タイタンのいる場所までの道のりを案内するため、ノクト一行に同行する。
この際、ノクト達には「アーデン」と名乗っているが、それは「本名がややこしい名前なので略している」と説明している。

  • 仮にも帝国の宰相であるし、軍師として英才教育を施されたイグニス辺りならば彼の名前を知っていてもおかしくないと思うのだが・・・。単純にイグニスの勉強不足か、あるいは、「アーデン」というのは日本で言う「太郎」のようなありふれた名前の一つだったりするのかもしれない。
  • しかしいくら何でも、テレビや新聞、ラジオの普及している世界で顔も知らないというのは違和感がある。アーデンが余程メディア露出の少ない人物だったか、あるいは「宰相」とは名ばかりで知名度の低い名誉職のようなものだったのか・・・。帝国で仕事をしている様子が見られない上、ノクトたちを直接案内していたりもするので案外あり得る話かもしれない。
    • KGFF15での発言によると、レギスは彼が帝国の宰相である事を知っていたようだが、BHFF15でイグニスがルシス上層部の会議にも出ているので、やはり帝国に宰相というのはいるものの顔は分からない、程度だったのではないだろうか。

赤いオープンカーに乗って運転を始める際、「言っておくけど競争じゃないよ。ちゃんと俺の後についてきて。ついてこられなきゃ'ゲームオーバー'だよ」とのメタ発言(?)がある。
この時は、運転手にノクトを指名する。

  • ちなみにアーデンの車に乗せてもらう選択肢や車を運転させてほしいという選択肢を選んでも、レンタカー代やタクシー代をもらう、とジョークで返されたり、イグニスに任せても「彼いつも運転してるでしょ?」と言われたりするため結局プレイヤーが運転することになる。
    移動の途中宿に泊まるのだが、この際アーデンも一緒に泊まる。帽子が置いてあったり、会話にも参加してくるところを見るに部屋も一緒だった模様。
  • 一部のFF15ファン界隈では、この夜の話が妄想ネタとして用いられている模様。
  • 余談だが、この時宿に泊まるのを断って、タイタンの元に行く前に別の宿に泊まるとそこにアーデンも一緒に泊まる。例え10000ギルのホテルでもついてくる。

スチリフの杜では案内役にアラネアを同行させ、アラケオル基地ではレイヴスを諫め、ノクト達を救う。
ルーナ殺害後もノクト達を一方で危機に陥らせながら、他方で助けるような行動をする。


レスタルムで会った際には、「神様の言葉は人間にはわからない」「頭が痛くなる人もいるかもね」と発言しており、この人同様、イオスの成り立ちに関わる知識に詳しい様子を見せる。


その正体はルシス王家の遠い先祖で、本名はアーデン・ルシス・チェラムという。イズニアは正体を隠すために名乗っていた姓だが、アーデンの様子を見る限り誰かの姓だった可能性がある。
かつては正当なルシス王家の人間であり、人間や生物をシガイに変異させてしまう寄生虫の治療を行っていた。彼は、感染者の寄生虫を取り込む事で治療できる唯一の人間であった。民から寄生虫を取り除き、自らの体に取り込むという方法で治療を行っていたが、この行動を続けた結果自身のシガイ化が進み、不老不死の身となってしまう。
シガイという星を脅かす力によって不浄の存在となった為にクリスタルに拒絶されてしまい、ルシス王家からは「化け物」として迫害・追放され、歴史からもその存在は抹消された。

  • アルティマニアの記載と、アーデンの証言を考えると、御年およそ2000歳。
  • 本人曰く、感染者の寄生虫を取り込む事で治療できる唯一の人間だったとのこと。
    しかし当時まだクリスタルに選ばれていなかったルシス王家に化け物として討伐されてしまった。
    一方でバハムートは、アーデンは虫を取り込んで身を穢し不老不死になったが、クリスタルに拒まれ王になれなかった哀れな男だと言っている。
    • 正確には「王位に就くことなく葬られた愚かな男」。
      病人を救ったという側面があるにも拘らず、かなり辛辣。相応のいきさつがありそうだが現時点では語られていない。
    • 不死になった=「真の王」の役割を果たせなくなったということなので、それがバハムートにとって愚行に映ったのでは。
      • アーデンの話を聞く限り、王家がクリスタルに選ばれるのはアーデンの死より後なので、真の王も何もないのでは?
        それに、真の王とは、シガイの元凶たる寄生虫を滅ぼし、星を救う王の事なので、歴代ルシス王のような一般的な王様とは別の存在だと思われる。
  • ノクトやレギスとの血縁関係は、恐らく直結の血の繋がりはないと思われる。
    • ノクトやレギスは、アーデンの弟であるソムヌスの血を引く子孫だと思われる。
  • 寄生虫を取り込み、不老不死となったアーデンの本来の顔は、肌が青白く、目や口から黒い液状の何かが流れ出している気味の悪い顔。目は白目の部分が黒く、瞳が黄色に光っている。

それ以降、ルシス王家に復讐することだけを目的としており、「真の王」となったノクティスを倒して復讐を遂げるという自分にとって最高に気持ちの良い状態を味わうためにあらゆる準備をしてきた。裏にその他深淵な理由は何も無い。
その結果、アーデンの復讐は王家どころか星そのものを危機に陥れることになった。
本人は自らを「弾かれた王」と称する。

  • 先々でノクトを助けるのは、「真の王」にした上で殺す事でルシス王家への復讐を為すため。
  • アーデンから見れば、自分は純粋に人々を救おうとしていたのに、恩を仇で返された形になる。
    王家を憎む気持ちになるのも無理は無い。
  • アーデンからすれば、自分を消し去った歴史の中に生きる人々のことはどうでも良かったのだろう。復讐のためなら手段は選ばない。星の敵とこれほど利害の一致する存在はなかなかいない。
    • 一方で、「真の王を倒す」という拘りのために、要所でノクトらを手助けして結果的に「アーデンのおかげ」で王の使命が果たされたのは皮肉。アーデンと寄生虫の関係は一体どういった物だったのだろうか?

余談だが、正体を明かすシーンで「イズニアは誰の姓だったかな?」と言う。
適当につけたのではなく誰かの姓をもらったらしい。
カイアスを思い出させる設定である。

  • タルコットが調べた過去の資料でもアーデン・イズニアという名の男が処刑された事実が載っているためアーデンが普通の人間だったときから使っている名前のようだ。
  • アーデン曰く「アーデン・イズニアは本名で、アーデン・ルシス・チェラムは正式名」とのこと。
    二つの名前を使い分けていたようだ。
    • ルシス王家の祖となったのは、神から力を授けられた「ある特別な一族」とされている。恐らく、この一族の姓が「イズニア」で、星を守る王の一族として新たに与えられた姓が「ルシス・チェラム」なのではないだろうか。
      これなら、上記の「アーデン・イズニアは本名で、アーデン・ルシス・チェラムは正式名」という言葉の意味は(無理矢理だが)通るかもしれない。

上記のように自身の特異体質を利用して人々を救っていたことから、本来は王になっていてもおかしくない器の人物だったと思われる。
彼の不幸は生まれた時代が悪かったことと、生まれつきの特異体質故に自分しか人々を救えない状況だったことだろう。

  • 個人的にはノクトよりも王に相応しい人物だと思う。
    • 正確には「寄生虫を取り込む前の過去のアーデン」であろう。悲劇的な過去があるとはいえ、王家の子孫や血の繋がりのない神凪、帝国に至るまで多くの人間を巻き込んで復讐を果たそうとした姿には、もはや昔の面影は残っていない。
    • コンセプトアートでは、黒チョコボに跨り、多くの人々から歓迎されているアーデンが描かれている。
      少なくとも、寄生虫の脅威にされされていた当時の人々はアーデンに感謝しており、多くの人望を集めていたことが窺える。
    • 寄生虫よりも憎しみという感情の方が人を大きく変えてしまう。ノクトの最後の敵は寄生虫だったのか、アーデンの憎しみだったのか。
    • 帝国の宰相を務めていたというところから王、為政者としての資質もあったのだろう。
      時代が悪かったとしか言いようがないが、自らの個人的復讐のためだけに国を滅ぼすのは間違っている。
      • アーデンの追放の際にどのような事があったのかは不明だが、我が身を惜しまず人々を救った高潔な人物の末路が世界を巻き込む身勝手な復讐者とは、どうにもやりきれない。
      • 特に根拠はないが、あまりにも英雄として人気を集め過ぎたから他の王族に陥れられたとか。個人的な想像に過ぎないが。
      • エピソードイグニスで「実の弟に殺された」と言っており、弟が権力絡み以外で兄を化物呼ばわりして処刑する事は通常考えにくいのでやはりハメられたと考えるのが自然と思う。

不老不死である為、グラディオに斬られ、プロンプトに背後から撃たれても何事もなかったように立ち上がっている。
彼を唯一倒すことができるのは、クリスタルの力を得た「真の王」のみ。

  • シヴァに凍らされてさらにノクトに粉々にされた時は、さすがに痛かったらしい。

ストーリーでは幻覚を見せたり、時間を止める特殊能力を披露する。

  • なぜその力を戦闘時に使わなかったのか。
  • 第11章では魔術によって時間を止めプロンプトとアーデンを逆に見せるという何気にすごいことをやってのけるが、その描写は結構薄い。
    入れ替わってるとわかるとノクティスに追い詰められた時のアーデンのキャラが全然違うように見えるのも合点が行くのではないだろうか。
  • さらに言えばそのあとのプロンプトが彼にしてはやたら頭が冴えてたり、「(揚陸艇を)撃ち落とすしかねーか」というノクティスに対し「どーやって?」と聞く場面がある(銃を得物にしてるなら撃ち落とすくらいすぐに考えられるはずなので)。

第14章では王都インソムニアの王宮に居座っており、王都に突入したノクト達にイフリート差し向けてくる
その後、本作のラスボスとしてノクトと一騎討ちを繰り広げる。
玉座の間ではルーナ・レギスニックスイドラの死体を鎖で吊るしている悪趣味な面を見せる(本物の死体なのか幻影なのかは明かされない)。

  • ルナフレーナの亡骸は見つかっていないこと、イドラはシガイ化後に討たれていること、アーデンとの会話直後に青い炎に包まれて消失すること、そして何より彼らが亡くなったのは10年前であることなどから、幻影と見るのが自然だろう。
  • ノクトの動揺を誘うには、イドラとニックスは役者不足であるように思える。
    レギス:憎きルシス王家の末裔
    ルーナ:自分をはじきだした勢力の癖に、自分を憐れんだ女
    イドラ:王家の者でもないくせに王の力を望んだ者
    ニックス:王家の者でもないくせに指輪に認められた男
    と、個人的に気に食わない人間を選んでいたのではないだろうか。
    • おそらく、KINGSGLAIVE側との接点、程度の意味であろう。
  • ノクトが来るまで気にくわない人間の幻影を吊して待っていたのなら、悪趣味を通り越して情けなさすら覚える。憎しみはこうも人を狂わせるのか。
  • ルーナに関してはほぼ完全に逆恨み。イドラとニックスは王家の力と関わった(関わろうとした)だけ。幻とはいえ、これで吊されたのではたまったものではない。
  • 10年間暇してた猟奇的な性格のアーデンが王の空間を汚して遊んでた、というニュアンスらしい。

上述の通り、インソムニアでの決戦でイフリートを差し向けてくるが、アーデンがいつイフリートと結託したのか等、その経緯はまったく語られない。

  • ただ、アーデンが六神の言葉を理解しているような様子を見せていたのは、密かにイフリートがアーデンに助力していたのかもしれない。
    • イフリートはアーデンの手によってシガイとして復活しており、お互い似た境遇にあったことから自然と結託していてもおかしくない。

アーデン自身もまたルシス王家の一員ということもあってかファントムソードを扱うことができ、ノクトとはファントムソード同士がぶつかり合う死闘を演じることとなった。
死闘の末、歴代王の英霊達が見ている中でノクトにとどめを刺され、ようやく眠りにつき消滅した。

  • 倒されたときのどことなく安心したような安らかな顔や、ノクトの「今度は眠れる」と一言から、実は真の王に殺されることを願っていたのではないかという説がある。
  • シフトの残像の色はノクトと違い赤。
    アーデンのファントムソードをよく見ると、ノクトと同じ種類のものを持っていることが分かる。
    • ファントムソードの成り立ちを考えれば、アーデンの持っているものは自分で作成した模造品の可能性が高い。ルシスの王に対する強い思い入れが伺える。
  • 実はレギスの剣である父王の剣だけは持っていない。親子の絆が最後の差をつけたということか。
    アーデンもこの剣で倒された際には感慨深そうだった。

EDにおいて、ノクトが自らの命を指輪に捧げた後の死後の世界で再び登場。
再びノクトと対峙するが、ノクトの周りにレギスや仲間達が現れたことに動揺し、更にルーナも現れ神凪の力で弱らせられる。
最後はノクトが指輪の力で召喚した歴代王の英霊達に次々と攻撃されて今度こそ消滅した。
だがアーデンは敗れはしたものの、ノクトが死んだことでルシス王家の血筋は断絶し、ルシス王家への復讐は結果的に成功した。

  • この時のアーデンは寄生虫の影響を受けた本来の顔になっているが、
    このアーデンは本人ではなく、シガイや星の病の元凶となるものがアーデンの姿を模して現れたとする説がある。
  • ノクトの死そのものはシガイを消滅させる上で避けられない事なので、せめてノクトが子を残す事が出来ていたならアーデンの鼻をあかせたのだろうが……。
  • 結局ノクト達は最初から最後までアーデンの掌の上で踊らされていた事になる。
  • よく考えてみれば、アーデンの目的はノクトを真の王にする事であり、アーデンが何もしなければノクトが真の王として覚醒する事は無く、世界を救えなかったのではなかろうか。
  • アーデンの目的は真の王を自らの手で下すことなのだから(死ねば良いならどの道彼は死ぬ運命にある)、ノクトに敗れた時点で彼の計画は頓挫しているのではないか?ノクトが敗れれば世界は星の病に蝕まれたまま(死にたくても死ねないという本人の言有り)。歴代の王だけでなく、哀れな男と切り捨てた神々、自らを追放した人類への復讐ともなるのではないだろうか。ノクトが敗れたとして、その後の彼がどのような行動をするのか非常に興味深い。
    • ゲーム中で、そうにおわせる要素(要因)すら表現されていないので、本当にルシス王家への復讐しか考えていない、他はどうでもいい、という可能性の方が高いが。
    • シガイの元凶がアーデンと別の思惑を持っていたとするなら、真の王と神凪を滅ぼした上でまた別の宿主を探して取り憑けば、今度こそ誰にも邪魔される事はなくなる。そのためにアーデンの復讐心を利用したとも考えられる。
  • どの道、ルシス王家への復讐という目的の1つは達成している。
    • アーデンの勝敗に関わらず潰える運命にあったルシス王家だが、それでも自らの手で潰すことに拘り用意周到に準備し舞台を整えたアーデンとしては、無念の敗北だったろう。アーデンの行動で達成した復讐は、ルシス王家の子を身ごもる前にルナフレーナを亡き者にした事である。
      • 無念の敗北を遂げたアーデンだが、ノクトに「今度は眠れるだろ」と言われた時の表情は穏やかだった。頑張って世界を闇に染めて、全力で戦った結果、ある程度満足したのかもしれない。
  • アーデンの目的は復讐ではあるが、その為にとった行動は「単に王家を断絶させる」ではなく、「真の王になったノクトと正々堂々と一騎打ちをする」と言ったもの。王家を断絶させる事ならいつでもできたが、それは行っていない。彼の目的は真の王に勝ち、自らの力を示す事か、それとも真の王に負け、長く膿んだ生に終止符を打つ事か。どちらにしても、真の王と戦わなくては彼は終れない。
  • ある意味、FF史上もっとも地味な目的といえる。
    • やってる事の規模の割にこの理由、この目的というのが何とも……。
    • アーデン個人の目的はノクトへの復讐だが、元凶たる寄生虫との関係や、ノクト以外の人物への行動理由は特に語られていない。
    • 彼以外にも「単なる勘違いによる個人的復讐を行った人」がいるじゃないですか。
  • アルティマニアによるとアーデンの目的は「ルシス王家もとい真の王となったノクティスに復讐を遂げること」。
    本当にただそれだけの為に動いており、星の病だの諸々はどうでも良かった模様。
    ノクトの不幸がアーデンの幸せだった。
  • 要は、復讐以上の深い目的は無い、という感じだろうか。
  • 六神としてはルシス王家は「真の王」の役目を果たす装置なので、ここで途絶えても問題ない。
    シガイもクリスタルもなければルシス王家はただの人間で、人類に必須ではない。断絶も運命だったかもしれない。

なぜアーデンを倒すと、シガイや星の病が消えるのかは不明。

  • 個人的には、上にある死後の世界のアーデンはシガイの元凶がアーデンの姿を模した説を推したい。アーデンもいわばシガイ(の元となる寄生虫)の被害者である。
    • 最終決戦後にノクトがアーデンに「でも今度は眠れるだろ。もう目は覚まさねーよ。」と言っていることから、死後の世界のアーデンは別物の可能性は高い。
    • 死後のアーデンとの会話は一切なく、発せられる声も人とは思えないしわがれた声なので、やはり別の存在として扱われている感じはする。
    • このアーデンらしき者の正体は、恐らく創星記に記述されている「邪悪なるもの」である可能性がある。
    • まとめるとアーデンと邪悪なるもの(シガイの元凶)は元々別の存在だったが、取り込んだ事でアーデン自身が元凶となったという仮説が考えられる。
    • アルティマニアの発言をまとめると「何も考えていない、深い意味は何もない」説が濃厚。
      • 制作者が意図していないことと意味がないことは違う。無意識に込めた意味もあれば,複数の制作者の思惑が絡み合って生まれる意味もある。
      • 追記するなら、プレイヤーの個人的な感情、思惑、思想もまた絡み合って生まれる意味もあるという事である。
  • バハムートが真の王の『力』について「六神をも超越した力で全てを浄化する」と語っている。これをアーデンだけではなく世界全体の事と捉えれば、ノクトが最期に使った真の王の『力』に世界を浄化する力もあったとも考えられる。

第13章のグラディオラス編にも登場。
ノクティスと分断されてしまったグラディオラスたちの前に突然現れ、2人の武器を使えるようにしてあげた。
2人も「(武器が使えるのは)宰相の仕業だろう」「なんでヤツが」と言っているも、彼はルシス王家なのでやっぱり武器召喚の力を持っていると言っても別に不思議ではない(2人は知らないだろうが)。
本編同様アナウンスで2人を誘導し、レイヴスをノクティスになりすまして殺害した映像を見せつけた。
さらにその後レイヴスの死体の周りに手紙をばらまいた。
本編でノクティスが読んだメモ書きはアーデンがばらまいたのだろう。

  • 何故刺し殺したあとに正体をバラす所まで見せたのかは不明。そもそも何故この映像を見せたのかもいまいちハッキリしないのが残念である。
    • アーデンの目的はこの時点ではノクトを真の王にすること。そのため、この映像やメモをみせて(もしくは仲間たち経由で聞かせて)ノクトの義憤心を煽り、真の王への覚醒を早めようとしたのではないかと思われる。明言はないため推察でしかないが。
  • この際アーデンはレイヴス(ついでにルナフレーナもか)を「不甲斐ない王の代わりに闇を討とうとした哀れな神凪」「選ばれなかったものは辛い」と評する。
    クリスタルに選ばれなかった自分と重ね合わせた最大の皮肉のつもりだったのかな。
    まぁ選ばれた人間も選ばれた人間で辛い、と仲間に最終的には漏らすんだけど。
    • 「選ばれなかったものは辛い」は、レイヴスやルナフレーナの事ではなく、アーデン自身を指して言っていると思われる。
      命を賭してノクトに未来を託した神凪兄妹を前に、選ばれなかった王は、選ばれた王に対する嫉妬を隠せなかったのではないだろうか。

髭の生え具合や髪型、痩せ気味の顔つきがツイッターなどのネットで有名な「自己防衛おじさん」に似ていると一部で有名。
…のだが、これを知った本作スタッフが悪ノリしてアーデンが「自己防衛」「ルシスなんかあてにしちゃだめ」とコメントした画像を公式ツイッターに載せてしまいちょっとした話題になった。

  • ほかにもアーデンの職業が公務員だったり、空に浮かぶ巨大な老人がネタにされてたりといろんな意味で突っ込みどころ満載。

戦闘 Edit

仲間達は眠らされてしまうので、タイマンで戦うことになる。
適正レベルで挑めば、はっきり言ってかなり弱いラスボス。

  • 一番の原因はシフトブレイクや回復アイテムなどのシステムによるノクトの強さにアーデン自身の強さが追い付いていないため。
    と言ってもそれらを縛っても状態異常などの小細工をしない上に、アクションでも厄介な行動をあまりしてこないためゲーム中でも強敵という訳ではない。

戦闘は大きく3段階に分かれる。

  1. 序盤
    白兵戦。
    ガード・マップシフトシフトブレイク等、ノクトと同様の王家の力を使いこなし、4ファントムソードとガ系エレメント魔法で攻撃してくる。
    威力も攻撃範囲もイマイチで、ガードやパリィで簡単に対処できる攻撃ばかり。
    きっちり避けて反撃を繰り返していけば怖くない。
  • 自分の魔法の追加ダメージを受けたりする。
    • 運次第だが、オルタナで瞬殺も可能。
    • 召喚獣を呼ぶことも可能。呼べたらほぼ勝利確定。
  • ロイヤルエディションでは、新たに手から赤黒いビームのようなものを放つ攻撃が追加された。
  1. 中盤
    互いにファントムソードを召喚しての空中戦。操作はリヴァイアサン戦と同じ。
    離れて横移動しながら剣を投げていれば安全に勝てる。
  • それどころか、アルティマニアにも記載があるとおり、シフトブレイクし続けていれば、なんとアーデンの手を完全に封じ、無傷で勝ててしまうこともある。
  1. 終盤
    再び白兵戦。使えるのは父王の剣のみ。
    お互いボロボロでほとんどイベント戦闘のようなもの。
    少し削ってQTEをクリアすればエンディング。
  • この時のQTEは13回。互いに同じファントムソードで戦うが、ノクトが上回るという熱い演出。
    • ちなみにこのQTE、全て失敗したり何もしなくても特に何もなく勝手に進行する。要するにここまで来たら勝ち確定である。
    • 一応、QTEを成功させると演出モーションが短縮される。つまりQTEに見せかけたシーンカットボタンである。少し手抜き感を感じる。
      • ここまで来てQTEを失敗してやり直し、ではせっかくのクライマックスに水を差してしまう。
        元々QTEのやり直しはあちこちで嫌われていたし、ムービーゲーにもならず、ボタンを押すことで没入感を出すという工夫だと思うが。
      • ↑失敗しても意味がないという形で水を差している。
    • そういえば、ここまでファントムソードを集めきらなくても13種類のファントムソード全て使っているが、一体どこから入手したのだろうか…。
      • 一応、ノクトが「真の王」の力を使って各地の墓所から集めたと想像できなくもない。
      • やはりお使い要素が強いと言われても、王家の力は全て集めて最終章に向かうようにメインシナリオを組むべきだったと思う。
        旅をして集めた各種武器で次々と打ち負かしていく展開になれば、賛否もある程度緩和されてただろうに。

最後まで普通の人の姿のまま戦う、シリーズでもある意味非常に珍しいラスボス。変身や変形、巨大化といったお約束もない。
そのせいか、シリーズでも地味なラスボス戦。

  • 直前のイフリートの方が、パーティで戦える事もあって、ある意味ラスボスともいえる。
  • どちらかと言うと、ラスボスというより、FF7のセフィロスとクラウドの一騎打ちに近いイベント戦闘色が濃い。特に死後の世界でノクトと対峙するシーンは、例の一騎打ちを彷彿させる。
  • 『王』同士の決戦、ということだろうか。でももうちょっと苦労したかった。イフリート戦くらいには……。

ロイヤルエディション Edit

14章にて、アーデンが夜叉王の兄であることが判明した。弟である夜叉王の名はソムヌス・ルシス・チェラム。

  • つまり、夜叉王は初代ルシス国王。
    • アーデンを処刑したのもこの夜叉王という事か。さすが「夜叉」と呼ばれるだけある。
    • 夜叉王のファントムソードの説明には「神凪とともに星を守ったと伝えられる王」と書いてある。まぁそういう事なのだろう。

ロイヤルエディションにおける第14章では、新たに「王都城正門にケルベロスを配置する」、「王都襲撃事件の再現として、擬似的に魔法障壁を発動させ王都城を覆う」、「召喚した3人のに星の病を取り憑かせ、城内に配置する」といった準備をしている。

  • しかし、ラスボスとしてのアーデンの強さは通常版とまったく変わらない為、歴代王がボスとして追加された分、更に弱く感じるかもしれない。

エピソード・プロンプト Edit

相変わらずの煽りっぷりであり、プロンプトを「友だちに殺されかけたんでしょ?」とからかったり、魔導兵の研究所を「君(プロンプト)の本当の家って言った方が正しいかもね」と言い出したり、プロンプトとヴァーサタイルとの対面を「父と子の感動の再会」などと称したりする等。挙句彼がヴァーサタイルを撃った際には「父殺し?」などと貶める。
また、ヴァーサタイルに魔導兵の研究を促進させたのもアーデンであることが同ストーリーでもはっきりわかる。

  • 最後はプロンプトがグラレアに発ったところを影から見ており、ファンファーレのフレーズを口ずさんでいた。

エピソード・イグニス Edit

同エピソードのラスボス。
妹を失い、崩れ落ちてたレイヴスをグラディオラスに化けて倒そうとしたが、レイヴスにバレて彼とイグニスを魔導兵によって取り押さえる。
その後、アーデンはイグニスに「ここでみんなで死ぬ?それとも君がオレと一緒に来る?」と選択式の提案をする。

  • 選択肢としては「アーデンに抗い戦う」「アーデンと共に行く」が発生し、戦う場合は指輪をはめた事により王家の力を得たイグニスと激闘を繰り広げるが、倒されるには至らず「今日はここまで」と言って早々に退散する。

共に行くを選択するとイグニスをジグナタス要塞へと拉致し、クリスタルルームまで来るようにイグニスを誘導していく。
クリスタルルームに辿り着いたイグニスに自らの本当の名前、自分が実の弟に殺された事を伝えると、自らを拒絶するイグニスを一蹴しクリスタルルームごとファントムソードの爆発で攻撃、崩落させる。
崩落先で倒れるイグニスへ目的が真の王となったノクティスの殺害である事、その為にまだ頼りないノクティスへ王の自覚を持ってもらうための試練を与える事を伝え、トドメを刺そうとしたがイグニスが指輪を持っていた事に動揺、さらには決死の覚悟で指輪をはめたイグニスに対し「君に使いこなせるわけないだろう?」と言いつつも、ファントムソードを展開し襲いかかって来る。

しかし、自らの命を引き換えに指輪の真の力を発揮したイグニスに敗北。瀕死のイグニスへノクティスを殺すまで復讐は終わらないと告げその場から消えるのだった。

  • 何故アーデンはイグニスを攫ったのかは不明。試練を与えるにしても、何故あの場でサクッとイグニスを殺す気でだったのだろうか
    • アーデンに負けた場合に流れるムービーで判明するが、アーデンがイグニスを攫ったのは、クリスタルの近くでイグニスを殺害することで、光耀の指輪を持って要塞にやってきたノクティスを刺激させ、その勢いで彼を真の王として覚醒させることが目的だった。しかしその計画は、イグニスが光耀の指輪を持っていたことで頓挫する。
      アーデンに負けた場合、クリスタルの近くには指輪、そしてイグニスの死体が転がっていることになり、よりアーデンに好都合な展開となってしまう。しかし流石の彼でも、身を犠牲にしてまで指輪の力を使われたのは想定外だったようで、「久々に本気で死ぬかと思った」と漏らしている。

ちなみにこのエピソードでは、声色がかなりねっとりというか掴み所がなくなったというかそんな感じになってる。
気のせいかもしれないが。

  • 担当声優の藤原さんが、まだ本調子ではないのかもしれない。

KGFF15 Edit

映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」にも登場。
CVはゲーム本編同様に藤原啓治。


クリスタルを奪うべく、レギス国王にルシスとニフルハイムの停戦協定を持ち掛け、インソムニア襲撃の準備を整えていた。
インソムニアが陥落した際には、「本当(壊すのは)勿体ないなぁ」とこっそり言葉を漏らしている。


レギス国王は「ニフルハイム帝国の使者」としか伝えられていないにも関わらず、アーデンが自己紹介をする前に即座に「ニフルハイム帝国の宰相殿」と呼んでいる。
このことから、少なくとも彼はアーデンの顔を知っていたと考えられる。

  • まさか敵国の宰相が自分の先祖に当たる人物だとは、さすがにレギスも思いもしなかったろう。
    • 歴代王の魂が入っている指輪をしているので、むしろ知ってておかしくない。
      自分たちが世界をおかしくした元凶なのでレギスに教えていたかは不明だが。
    • アーデンが抹殺されたのはルシス王家が六神から指輪を渡される以前のようなので歴代王も知らないと思われる。
      知っていても最古参の王くらいのものだろう。
    • アップデートで追加されたエネミー図鑑によると、本来はルシスの初代王となるはずだったらしい。
      そうなると先祖だと知っている歴代王もかなり少ないだろう。

実は12年以上前にドラットーをニフルハイム帝国軍に引き入れていた張本人。
そして密かにルシスを裏切ったドラットーは、表向きは「王の剣」の隊長、裏ではニフルハイム帝国軍を統率するグラウカ将軍として行動するようになる。

メビウスFF Edit

FFXVリミテッド大召喚・グラディオ編で限定アビリティカード「アーデン:FFXV」が登場した。
闇属性の戦士系アビリティカードで、アビリティは「賢王の剣」。