モンスター/【アイアンクロー】
Last-modified: 2018-01-14 (日) 01:14:54
相手の顔面を締め上げるプロレス技・・・ではない。
→チョコボシリーズ/【鉄のツメ】、武器/【アイアンフィスト】、武器/【アイアンナックル】
FF3 
古代の民の迷宮に登場するザコ敵。
同種モンスターのデスクローと違って分裂はしない。
- この頃はデスクローよりも登場が遅く上位種だった・・・といいたい所だが、
実際の強さは分裂するうえにHPも480高いデスクローの方が遥かに手ごわく感じたりする。
FF3(DS版以降) 
DS版ではグレートデーモンに召喚されるようになった。
FF5 
カルナック城脱出時に城門で強制戦闘となる賞金稼ぎ。
最初は「ぐんそう(軍曹)」の姿だが、取り巻きのカルナックが全滅すると正体を現す。
青魔法の「デスクロー」を使ってくることと、
「ドゥハハハハ」という笑い声、切羽詰ったときに出てくるということで
印象に残っているプレイヤーも多いことだろう。
また、こいつとの戦闘&戦闘中の会話のせいで
10分内脱出イベントに間に合わなかったプレイヤーも多いことだろう。
ラーニングできるデスクローは、一部のボス格にも通用するなどかなり凶悪な性能を有すので、できればしたいところ。
単体攻撃でしかも時間制限ありな状況なので、少しでも習得確率を増やすため、最低2人はラーニング可能にしておきたい。
『こ こいつ……
「ただの ぐんそうじゃないわ!
「正体をみせろー!
「ドゥハハハハ
「おれさまはなあ
「しょうきんかせぎの
「アイアンクローさまよ!
「変身!!
- 賞金稼ぎが爆発寸前の城になんの用事があったんだ。
バッツ達と同じで火事場泥棒でもしようとしてたのだろうか?
- ウェアウルフの仲間と勘違いされたせいでバッツ達に賞金がかかっていたのかも。
- よく考えると、パーティメンバーの1人であるファリスは「海賊」である。
もしかすると賞金首だったのかもしれない。
- どうでもいいが、偶然ぐんそうに出会わなかった場合はただのぐんそうとは何なのか疑問に感じるだろう。実際初めてプレイした時そうなった。
- あるいはタイクーン王かカルナック王女辺りがバッツたちに賞金を懸けていてアイアンクローに依頼したとか?
防御力が20とこの時点ではかなり高い数値なので、物理攻撃はあまり効かない。
状態異常耐性そのものは「ざる」なのだが、
レベルが39という場違いな高さのため、成功率そのものはいまいち。
HPは900と低いので、魔法攻撃主体で戦いたい。
縛っていないならロッドを投げて瞬殺するのが一番楽。時間制限があることも考えればこれがベストだろう。
ミスリルハンマーを両手持ちしたバーサーカーなら一撃で沈めることも可能。バーサーカーつおい!
低レベル攻略では経験値の都合でこいつと戦えないため、デスクローは第二世界までお預けになる。
- >物理攻撃はあまり効かない
名前を訳すと「鉄の爪」。そりゃあまり効かないわけだ。
- 高レベルなのはおそらくデスクローの命中率を上げるため。この技自体の命中率はかなり低い(66)ので、こちらとのレベル差で命中率を無理やり上げている。
もしレベルがそれなりだったらデスクローがあまり当たらず、凶悪性が激減しただろう。
(ラーニングは逆に大変になるが)
- レベルを上げずにデスクローをラーニングする方法は開発された。
ぐんそうを倒す→カルナックが逃走→フェニックスの尾でぐんそう復活→ぐんそうがアイアンクローに変身という方法である。
これで経験値はアイアンクロー一人分のみになり、ファリスに集中させれば、レベルは上がらない。
だが、こちらの攻撃とフェニックスの尾の間の微妙なタイミングで敵に行動させるという神業が必要であり、正直TASでもないと厳しい。
通常確率で英雄の薬が盗め、6.25%の確率で銀縁眼鏡を落とす。
よくよく考えると過去作で雑魚だったのに印象に残るボスとして昇格している。FFのアイアンクローと言われてコイツ以外が出てくることは少ないんじゃないだろうか?
FF5には人間の敵であるエクスデスの配下にどう見ても人間の姿をした面々が多数いるが、
実はそれもこんな感じでモンスターが化けているのではないのかと考えさせられる敵。
FF5(GBA版) 
モンスター図鑑でのBGMは、急げ!急げ!!…ではなく、ここでは使われていない筈の中ボス戦の曲。
CCFF7 
デスクロー系のモンスター。HP69780、MP1860。
ツインクロー?、フレア、3連ファイア、3連サンダガ を使用。
通常攻撃に当たると少しのダメージと共にSPが減少し、
がまん・リレイズ・無敵を除く良性ステータス変化がすべて解除される。
「サイレス剣」のマテリアか英雄の薬が盗めて、マジックストーンか「サイレス剣」のマテリアを落とす。