モンスター/【ジークフリード】
Last-modified: 2018-03-01 (木) 17:04:43
FF6 
恐らくSFC・PS版のFF6では最強の敵。
どうやらオルトロスの兄貴分らしいが、
本編では偽者が登場したきりであり、容量の都合かイベントが完結していないため、全く謎の存在。
頭巾らしいもので素顔を見せない、マントを羽織った剣士といった風貌。
非常に強いが、その名をかたった(外見もまったく同じ)物凄く弱い偽者がいる。
本編では序盤にマッシュ編の魔列車にて偽者が初登場し、戦闘となるが逃亡される。
世界崩壊後にはサウスフィガロの洞窟で再登場するがこれも偽者らしい。
竜の首コロシアムに本物が居り、特にイベントはないが
ラストエリクサーを賭けると戦うことができるので、一度その腕のお手並みを拝見してみて
ハイパードライブのあまりの威力にひれ伏すのもいいだろう。
ジークフリートではなくジークフリー「ド」。詳しくはキャラクターの方の項目を参照。
それはともかく、戦いたい人はコロシアムでラストエリクサーを賭けるべし(景品はタマのすず)。
GBA版では双方ともモンスター図鑑に収録される。
偽物 
魔列車に出てきたときは、偽者のためか楽勝。最初に8回連続攻撃をしてくるが、ダメージはほぼない。
こちらの攻撃で簡単に沈めることができる。ブラックベルトを装備していると反撃で勝手に死んでしまう。インターセプターが勝手に噛み殺す事も。
- 倒すと1ギルと必ずイエローチェリーを落とす。
ステータスだが、本物と違ってこれという弱点はなく、耐性面でもスロウとストップ位しか効果がない。
もっとも、こういう優れた長所もほとんど素のステータスのあまりの低さのせいで目立たない訳だが。
因みに、種族が何故か人間扱いになっていない。
- 8回連続攻撃自体は恐ろしい技であるが、実際のところは
あまりのジークフリードの弱さにマッシュ達が呆然として攻撃するのも忘れているだけではないだろうか。
- この8回攻撃は超さきがけに該当すると思われる。
戦う時、「いくぞ!こわっぱども!」とのたまってくれる。
しかしこの時のこちらのパーティは、ジジイ(50歳)と筋肉ダルマ(27歳)と黒づくめの暗殺者(30代後半)である。
お前は何を言っているんだ。と言うか戦闘前、自分で「ジジイと筋肉ダルマ」と言っているではないか。
- 名詞として使っているならおかしいが、形容動詞としてならおかしくない。その場合は「取るに足りないもの」「大した事ないもの」といった意味で使われる。こいつ自身こそ「こわっぱ」である。
勿体無い(?)事に、戦闘時・モンスター図鑑共に「決戦」が流れている。
データ上では「スケッチ」でたたかうとなぐるが使える。
「操る」及びラグナロックは効かない。
本物 
本物は何気に全属性に弱い。
また、状態異常系は石化、割合ダメージ系、即死系以外は全て通用する。
- 加えて、コイツは種族が人間なのでマンイーターが特効する。
ただし、防御力が160ある上に常時プロテス状態なので普通の物理攻撃では効果が薄い。
アルテマウェポンのような防御力無視効果のある攻撃手段も用意しておくと便利。
コロシアムで戦った時には本物ということもあり、とんでもなく強い。
闘っても、ハイパードライブの一撃で消されることが多いだろうし。
仮に反撃できたとしても、一撃で倒せる可能性はほぼない。
それでも、こちらのCPUがうまく動けば勝てないこともないのだが。
- ハイパードライブの他に、メタルカッターも使用する。
もちろんハイパードライブほどではないが、こちらも結構イタイ。
- 本物はHPは32760。素早さは90もある。5倍強化打撃の「ベアナックル」という技も時々使う。
威力もなかなかなもの。
- 通常行動にベアナックルが設定されているが、コロシアムでは通常行動を行わない(たたかう・たたかう・メタルカッター・ハイパードライブ)からベアナックルは没技では…
- 但し、ステータス異常攻撃の類は一切使わないので、装備は皆伝の証やアルテマウェポン等を基軸にした攻撃重視のスタイルで臨むのが望ましい。
(と言うか、短期決戦でケリをつけないと幾らステータスを吟味していても返り討ちに逢う公算が大きい)
- 運良くカッパーが出てカッパにしてしまえばハイパードライブもメタルカッターも使えなくなる。
それでも打撃ダメージはそこそこあるのでミラクルシューズや天使の指輪をつけて常時リジェネ状態に。
オートバトル+一騎打ちゆえ、強いかどうかより単純にもどかしい観戦を強いられる。装備を整えある程度レベルがあれば十分勝てる相手。
魔列車に出てくる偽物によれば、コイツはFF6世界における「世界一の剣士」らしい。
某海賊マンガでいう鷹の男ポジション。
実際、その二つ名に遜色ない実力だとは思うが…
その割に剣より素手で殴った方が5倍も強いとはこれいかに。
此方は戦闘時・モンスター図鑑共に「戦闘」が流れている。
「スケッチ」ではたたかうが2枠分入ってるので期待外れ(?)
「操る」の内容は≒丁度コロシアムでの行動内容となっている。
データ上ではラグナロックで呪いの指輪・茨の冠・死者の指輪に変化する。
ダークヒーローである事の暗喩であろうか。
FF6(GBA版) 
モンスター図鑑には本物・偽物ともに登録される。
図鑑コンプのためには実力で本物を倒さなければならない。
偽物も戦うチャンスは魔列車の一度きりなので、倒しそびれると取り返しがつかないので要注意。
FF14 
次元の狭間オメガ:シグマ編の魔列車で客車に移動した際、幽霊の替わりにまれに出てくる。
偽者なので一撃で倒せるくらい弱いが、遭遇できると何だかラッキー。
PFF 
なぜか一度に複数体出現することも。
偽者、ということなのだろうか…
FFRK 
シャドウ初登場のFF6イベント「漆黒の暗殺者」で「コロシアム」のボスとして本物が登場した。
ノーマルダンジョンでは登場しなかった。
使用技は固定ダメージの「ハイパードライブ」の他、「メタルカッター」、「ベアナックル」を使用する。
闇以外の全属性が弱点。