モンスター/【極限生命体宝条NA】
Last-modified: 2018-04-16 (月) 22:54:09
FF7 
ジェノバ細胞によって人ならぬ姿となった宝条の最終形態。
得意技はコンボ。
内容は単体物理の4連続攻撃で、
1発目は異常なしだが、2発目が毒、3発目が暗闇、4発目が睡眠の状態異常を持っている。
リボンを装備しないと危ない。
魔法で攻撃すると、サイレスでカウンターをして沈黙状態にしようとする。
- 「コンボ」は「睡眠→解除→睡眠」の無限ループになっている。全員眠らされると一方的に削られてやられる。
NAが何の略かは謎。
- Not Available = データが存在しない、No Allowance = 許されない
という解釈を聞いたことがある。
いずれにせよ、身も心も人間の範疇から逸脱してしまった宝条にふさわしい記号なのだろう。
- もともとABCの3パーツあってAだけが結局残ったってみたことがある。
- 海外FFwikiでもその説が推されており、そのwikiでは「Lifeform-Hojo N」という名で扱われている。
もちろんゲーム中での表記は、海外でも「NA」である。
- ナトリウム??
- 個人的には「Not Available説」を推したい。正体不明シリーズの究極形態、もしくは唯一の成功例みたいな感じなんじゃないかと思う。
- Nucleic Acid(核酸)という説はどうだろう。
- ちなみに、設定画での名称は「極限生命体宝条」としか書かれていない。
マテリア「カウンター」を所持するだけで酷くかわいそうになるくらい弱体化する(コンボの物理攻撃数回に対し、ご丁寧に毎回カウンターするため)。
パーツが割れており派手さの目立つヘレティック宝条に比べ、
コイツは弱々しいタツノオトシゴのような地味なグラフィックになっている。
グラフィックだけだとどこが極限だか想像もつかない。
- 最終形態がシンプルなフォルムだった某フ○ーザのようなものかと。
- 無駄を省いた極限の形態ということでしょう。
武器として機能しない威嚇のための角やらトゲトゲは、無駄。
- 顔も無い。指も無い。足も無い。省きすぎじゃね?
- 内臓神経を抜き出して、無足の人型に変形させたような姿をしている。
ヘレティック宝条がやられる際自らの身体をへし折った末に上半身のそれが形態変化した後、口から抜き出た物と考えられる。
- 同じスクウェア作品のパラサイト・イヴのラスボス、「完全体」の最終形態にも見える(こっちの方がかなり弱々しいが)。ちなみに最終形態ではないが、あちらも「コンボ」を使用する。
Disc2の最後を飾るボス。
物語的にもかなり盛り上がるため気合を入れて挑む人が多数だと思われるが、
単体攻撃しか使わず、それも単に鬱陶しいだけで致命的な威力とは程遠いためなんとなく肩透かしを食らう。
もう少し強ければ倒した際の達成感もあるのだろうが。
- 単体攻撃ばかりで、どうしても眠りやら毒やらと地味な感じが否めないな。折角、Disc2の大トリを飾るモンスターだってのに。
- ボスが強くないのはわかる。異常状態付加の攻撃が厄介なだけ。
- BGMも3回戦通してJ-E-N-O-V-Aなので余計に・・・
- ヴィンセントがいると彼が激昂して戦闘前からBGMがかかって大盛り上がり……なのに。
- まあ必要以上に手強くてうっかりやられてしまうと、あの狂気に満ちたおぞましいセリフをもう一度聞き直さなくてはならないし、ヴィンセントの怒りも何度も見るようでは興醒め。さっくり倒して先に進もう。
- この状態異常のラインナップに混乱があったら、ずいぶん印象は変わったかもしれないが・・・
正直いかにも厨二病臭い名前なのは否めない。
- 宝条がこの姿になったのが、この闘いが最初で最後だったとすれば(恐らくそのはず)、
この名称は目撃者であるクラウドたちがとっさにその場で考えたものかもしれないぞ。
もしくは本人が「ワタシハキョクゲン(ry~」って宇宙人声で自己紹介したのかも。
- たまに"究極"生命体と間違えて書かれていることがある。
- タイラント
- シャドウ
- 荒木飛呂彦先生
- 高二病乙。
見せてやろう、極限の進化を!
設定画の時点では、全属性吸収特性を持ち、あらゆるガ系魔法とバリア系魔法が使用できる予定だったらしい。
属性吸収はともかく、ガ系魔法を使用してくればもう少し盛り上がる戦闘になったのではないだろうか。
関連→モンスター/【ヘレティック宝条】
FFRK 
FF7からボスとして登場。ノーマルダンジョンでは「シスター・レイ」のボス。
「ヘレティック宝条」からの連戦となる。