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設定/【グレバドス教会】

Last-modified: 2018-04-22 (日) 23:27:30

FFT Edit

聖アジョラを神とし、教皇フューネラルをトップとする教団。本拠地はミュロンド
イヴァリース国における国教「グレバドス教」を束ねる。
教皇個人が神殿騎士団を擁している(ので教会自体は実は余り関係ない)
五十年戦争で支配力が低下したため、騎士団を使って聖石を集め、
国王以上の権力を取り戻そうというのが狙いだったがルカヴィの野望に阻まれる。
 
異端者狩りを専門にする僧侶を「異端審問官」とし、教会組織のエリートのため就ける事を名誉としており、
信仰心を集め、反逆を減らしていたようである。
「異端審問官」は教会内外でも権力が強く、神殿騎士も不服を唱えることは許されない。 
また、PSP版の追加要素『共同戦線』では「神殿騎士試験」の参加者を募集している。

  • 僧侶をエリート扱いする一方で武官については騎士の求人広告を打つくらい人手不足なのだろうか。
    そりゃディリータやバルク、ウィーグラフのようなヤバげな経歴の持ち主でも重要なポストに就ける筈である。
    • ディリータはただの鉄砲玉だし、バルクとウィーグラフに関していえば神殿騎士団内の人事はヴォルマルフの意向如何なのでは。クレティアンが王立魔法院の首席だったりするので生え抜きは素性がよろしいのかもしれない。
  • 人手不足というよりは実力主義といった所かもしれない。
    僧侶も元武人という者が多いので、出家したか否かの違いに近い。
  • まず組織内の異端者(と言うか悪魔)から処分しろよ、と思った人もいるんじゃないだろうか。
    まぁ、そう簡単に尻尾は出さなかっただろうし喧嘩を売って勝てるかどうかは微妙なとこだが。
  • 忘れがちだが、ドラクロワ枢機卿もラムザを『勧誘』している、勝手に拒絶するが人手不足を認識している黒幕といえる勢力だが、表向きは『良識派』を気取るだけの「清」分を持っている。もっとも悪事の代償か全ての手柄をディリータに持っていかれてるように見える。

実際の中世の時代には教会が大きな権力を持っており数百年にわたってその権力を保持していた。

  • キリスト教会が持っていた「権力」はそれほど大きなものではない。教会が持っていたのは「権威」である。
    「権力」は物理的な執行力で服従させる「力」だが、「権威」はあくまで精神的な範囲にしか影響力を持たない。
    誰もが精神世界の中心にキリスト教を置いていた時代においては、迂闊に教皇に逆らおうものなら全世界から孤立して袋叩きにされる危険性があったので教皇の意向を国王でさえも無視できなかったし、逆に積極的に教皇の味方をすることでその権威に自らも与ろうとする勢力も存在した。
    教会は権威で世俗の権力者を動かし、擬似的な権力を振るっていたに過ぎないのである。
    実際、教皇が世俗権力者の力を借りず独力で動かせる軍というのは極めて小規模なものでしかない。
    世俗権力者に「おめーの権威ねぇから!」と開き直られると、為す術も無くやられてしまうのである。
    これがかの有名な「アナーニ事件」そして「教皇のバビロン捕囚」である。
  • とはいえカノッサの屈辱などもあるから時代時代で神権と王権のどちらが強いかで上下関係が変わる。

元はアジョラが光の神・善神ファーラムを唯一神として起こした宗教。
アジョラが処刑された後に起きた天変地異を、彼の弟子たちが奇跡として広め、グレバドス教として普及。
イヴァリースで浸透していたキルティア教(ファーラムを主神とする多神教)が衰退していくことになる。
五十年戦争でドラクロワ枢機卿が力と人心を集めたため、
教皇は自らに権力が戻るようにと要人を暗殺、獅子戦争が起きるよう仕向けた。
 
後にオーランが5年の歳月をかけ「デュライ白書」を完成させ公開するが、
真相の暴露を恐れた教会は、その場で著者オーランを逮捕すると異端者として火刑に処した。
400年後、デュライ白書を公開したアラズラムとその解釈を巡って対立する。
数百年経ってもその権力は失われていないようである。

  • というか有力者いなくなったので教会が権力を握ったものと思われる。
  • アラズラムと対立しているのは「ミュロンド派」。宗派対立もあるかもしれない。
  • どちらかと言うとデュライ白書を完成させたオーランが速攻で逮捕された上に処刑された事を考えると
    アラズラムは「解釈を巡って対立」しかしていない。どう考えても教会の権力は今より弱くなっていると
    考える方が妥当では?
    獅子戦争時と同程度の権力を保持していたんだとすればアラズラムも速攻で処刑されているとしか
    思えんのだが。しかもこの人の場合『ブレイブストーリー』のみならず他にも『獅子戦争の謎』
    『聖アジョラの実像に迫る』それに『デュライ白書・400年目の真実』と言ったどう考えても
    グレバドス教会に喧嘩売ってるような本ばかり書いてるわけだし。
  • 教会がキリスト教会をモデルにしてると考えるなら、
    この400年の間に世俗的権力が宗教的権力を上回り、宗教が相対化されたのかも知れない。
    教会の干渉を嫌う権力者がアラズラムを保護しつつ教会に批判的な研究をさせている可能性は高い。

ある意味このゲームの中で一番タチの悪い組織である。
ストーリーを進めれば分かってくるように設立された当時から嘘に嘘を重ねてさらにそれを嘘で塗り固めて作られたような宗教であり、それを別にしても現代では支配力回復のために大規模な内乱を引き起こすなどやっている事はかなり過激である。
呂国や鴎国でどのような宗教が主流かFFT内で特に描写はないが、内乱のせいで畏国が弱って他国に占領されたりしたらどうするつもりだったんだろうか。当然それらの国で違う宗教が主流だった場合は自分が異端になってしまう可能性が高いわけだが。

  • 同じ宗教だった所で、彼らには彼らの教皇や司祭がいる訳で、根回しが済んでいないという点でどちらにせよ排斥される訳だが。

教会の方にしてもそれらの嘘を真実だと誤認して広めていたわけではなく、嘘だと知りながらそれを貫き通していたと言う事がシモン先生の告白から分かる。しかも支配力回復を狙って暗躍したは良いが教会の実働部隊である神殿騎士団は途中でルカヴィに実質的に乗っ取られてしまい、教皇ヴォルマルフに殺害されてしまう。

その後グレバドス教会がどうなったのかは不明だが、400年後もアラズラムと対立している事から存続はしているようだ。

  • 上層部しか聖アジョラの伝説が嘘だらけであることを知らない以上、真実を知る者がグレバドス教の内容が嘘であることを公表することは同時に自分の死刑執行書にサインするに等しき行為。
    さらに言えば既にグレバドスの教の信者達がたとえ教皇に「実は嘘」と言われたところで信じられるだろうか。
    ラムザでさえ聖石によってルカヴィが転生するのを見ても、ゾディアックブレイヴのの伝説や聖アジョラの逸話を「ゲルモニーク聖典」を読むまで信じていたことを考えると、かなり厳しい。
    教会が「ゲルモニーク聖典」を血眼になって探していたのは、真実を隠して嘘を広めるにせよ、真実を民衆に伝えるにせよ、ともかく「ゲルモニーク聖典」が手元になければ、選択肢すら選べない状況だったと思われる。